こうけいの日記２００３年３月１６日〜３１日

２００３年３月３１日（月） 朝起きてからアンケートへのコメントの仕上げにかかる。 そしてアップしてから出勤。いつもより２本遅い電車に乗ったけど、なんとか始業に間に合う。 ４月１３日、名古屋オフ帰りの新幹線特急券を確保する。 １３２０名古屋発、１５００東京着ののぞみ６４号。 なお、バスは空港から名鉄バスセンターまで所要時間が２８分。バスセンターから名古屋駅まで歩いて５分。名古屋駅新幹線口行きのバス（所要時間３２分）なら新幹線ホームまでの所要時間が短いけれど、こちらは本数が少ないみたい。バスは渋滞があって時間が読みにくいので、１時間くらいはみておいたほうがいいかな。 ということは、１２時少し過ぎまで名古屋空港にいられますかね。 家に帰ってみたら、留守電が入ってました。 わたしの実の妹の子供が、とうとう生まれたという知らせの電話でした(^^)　母子ともに健康。おめでとう。 ぎりぎりでひとつ上の学年にすべりこめて、よかったねえ。 これでわたしも、“伯母さん”になったわけです。 赤ちゃんは、事前診察どおり男の子でした。 性同一性にも障害がない、健康な男の子に育ってくれることを願ってやみません。

２００３年３月３０日（日） トップページの更新ミス（「締め切りました」の告知の下に「募集中」の告知を残したままアップした）があったりで、１０分ほど遅れましたけど、とにかく「こうけいへの活動希望アンケート」投票を締め切りました。 みなさん、ご協力ありがとうございました！ この日は電車にも乗らず、一日家でパソコンに向かってるか近所をぶらぶら。 こんな休日もひさしぶりでした。いつもどこかに出かけていたので。 そしてアンケートへの回答をとにかく書く。全項目にコメントしようとしたのでたいへんでした。 さて、『トランス・ラブストーリー』発表記念ということで、入れ替わり作品の一人称文体について考察してみましょう。 入れ替わりの当事者のいずれかの一人称文体で書かれた入れ替わり物ストーリーは、いくつもあります。 けれども、男性向けのストーリーの場合、やっぱり入れ替わって女の子になった男の子の側の一人称が多いですよね。 ところがこの『トランス・ラブストーリー』は、題材のゲームが男性向けということで内容もどちらかといえば男性向けのストーリーのはずですけれど、男の子（輝一）になった女の子（綾音）の一人称で書かれています。 もちろん、目新しさをねらおうとしたためでもあります。 また、輝一（ゲーム上の“主人公”）はゲーム内で自宅や近所の設定がしっかりされているのに対し、綾音の自宅や家族などの設定はほとんどないため、綾音になった輝一の一人称で書こうとすると、ゲームに出てこない設定を多く加えなければならず面倒くさいからでもあります。 けれども、綾音の一人称にした最大の理由は、綾音という女の子にＴＳしてしまった輝一を、客観的な目で描きたかったからです。ならば三人称文体でもよかったのかもしれませんけれど、それよりはもうひとりの当事者である綾音の目から描いたほうが、おもしろく描写できるかと考えたからです。 実際にそうおもしろく描写できるかどうかは、わたしのこれからのがんばり次第ですけどね（冷汗） inaxさん、この点に関心をもっていただいてありがとうございます。

２００３年３月２９日（土） 朝起きて、『トランス・ラブストーリー』第１回の執筆。とにかく今日中には上げたい。１４時過ぎまでキーボードを叩きっぱなし。三上先生が出てくるくだりまでを書く。 それから気晴らしに池袋に出る。久しぶりのメトロポリタンプラザの「ＭＡＲＹＡＮＮ」で、春用の白いダブルのＰコートや、夏に向けてフリルのついた黒いワンピースを買う。 さらに渋谷まで足をのばして、道玄坂のコスパショップへ。 帰宅後、『トランス・ラブストーリー』の追い込み。 その途中、日付が３０日になると同時にアンケートのほうを回収する。 結局、完成してアップした３０日午前４時過ぎでした。 掲示板でも指摘されてますけど、ｍｋさんの飛行機の時間を間違えてました。１２５０発でしたね。失礼しました。 これでわたしも、東京に早めに帰れますね。吹田まりさんとも逢いやすい。よかった。 実はオフ会翌日（１３日）はわたしの誕生日だったりするんですよね。 とかさりげなく書いておく。

２００３年３月２８日（金） 唐突ですが、４月の名古屋行きの予定について。 ４月１２日。午前に新幹線で東京発。名古屋では１次会から参加。夜はＭＴＦ関連のバーで明かすか？ ４月１３日。昼に名古屋空港でｍｋさんを見送る（１３５０発の飛行機（←１２５０でした。すみません）だそうなので、１３００ごろまで空港にいるか？）。それから名古屋駅に出て、新幹線で東京へ（１５時半ごろ着）。帰宅後、選挙の投票をさっと済ませ、営業終了間際のとしまえんへ行って、吹田まりさんを出待ちする。 これがわたしの、いまのところの、妖精さんオフ前後の予定です。 いよいよ締め切りまであと２４時間を切りました。 ２９日０時現在の、アンケート集計結果について簡単にコメントします。 ＞ 1 『トランス・ラブストーリー』を書いてほしい 19 5.5% ＞ 2 入れ替わりＴＳ物を書いてほしい 15 4.3% ＞ 2 １８禁ＴＳ作品を書いてほしい 15 4.3% ＞ 4 ほのぼのＴＳ物を書いてほしい 14 4.1% ＞ 5 魔法物を書いてほしい 13 3.8% ＞ 5 一話完結のシリーズ物を書いてほしい 13 3.8% ＞ 5 TSものだけじゃなくって、女装物も書いて欲しい 13 3.8% ＞ 8 オフ会開催希望 12 3.5% ＞ 8 妖精さんの本だなさんに投稿してほしい 12 3.5% ＞ 8 日記をもっと充実させてほしい 12 3.5% ＞ 8 漫画・アニメのパロディＴＳ作品を書いてほしい 12 3.5% ＞ 8 鉄道・旅行物を書いてほしい 12 3.5% ＞ 8 学園物を書いてほしい 12 3.5% ＞ 8 妖精物を書いてほしい 12 3.5% 基本的な傾向は変わってませんね。 「女装物」への要望が、８位集団から一歩前に出たのが興味深いです。 さて、この途中経過が、最終日でどういう結果に変わるのか？

２００３年３月２７日（木） 愛に死すさんの「夢幻館」に、わたし作の「若女将シリーズ・愛に死すさん７００００ＨＩＴ記念作」が掲載されました。 なお、同サイトは２１万ＨＩＴを達成したばかりです。おめでとうございます。 アクセス数のおすそわけでもいただこうかしら（苦笑） さて、２日ぶりにアンケートの集計状況発表です。２７日の２１時現在の内容に基づいています。 ＞ 有効投票：291件 それなりに増えてますね(^^)　ありがとうございます。最終的にはどこまでいくやら。 ＞ 1 『トランス・ラブストーリー』を書いてほしい 17 5.8% ここでわたしから爆弾発言！ 今週末には第１弾がアップできる……かも！？ ＞ 2 入れ替わりＴＳ物を書いてほしい 13 4.5% 『トランス・ラブストーリー』も入れ替わりＴＳですので、ご要望に応えられるかと存じます。 ＞ 2 １８禁ＴＳ作品を書いてほしい 13 4.5% 『絵梨のピアス』は１８禁……でしたけどＴＳではなかったのでした（冷汗） ＞ 4 ほのぼのＴＳ物を書いてほしい 12 4.1% そうですね。わたしの創作姿勢としては、ほのぼのな雰囲気を大切にしていきたいです。すべての作品がほのぼの物になるわけじゃないけど。 ＞ 5 一話完結のシリーズ物を書いてほしい 11 3.8% 構想はあります。お楽しみに。 ＞ 6 オフ会開催希望 10 3.4% この項目は急上昇中ですね。 さあ、どこでやりましょうか。 わたしは東京在住なので、やはり東京？　新宿あたりがいいかしら。あとは、上野？渋谷？銀座？ 池袋は近いんだけど、「妖精さん」「宇宙基地」のオフ会で何度も行っているので、ちょっとやる気が失せてしまうのです。 東京以外では神戸でもいいような。名のある読者さんが、神戸に何人もいらっしゃるので。 ＞ 6 妖精さんの本だなさんに投稿してほしい 10 3.4% 構想はあります。お楽しみに。 ＞ 6 日記をもっと充実させてほしい 10 3.4% 日記へのご声援ありがとう。「考察」シリーズやアンケートへのコメントなど、がんばっております。 近日、さらなるモデルチェンジも予定してますよ！ ＞ 6 漫画・アニメのパロディＴＳ作品を書いてほしい 10 3.4% ＞ 6 鉄道・旅行物を書いてほしい 10 3.4% ＞ 6 学園物を書いてほしい 10 3.4% ＞ 6 妖精物を書いてほしい 10 3.4% ＞ 6 魔法物を書いてほしい 10 3.4% このあたり、ひとかたまりになって上がってきてますね。 構想はあります。お楽しみに（こればっかり）。 ＞ 6 TSものだけじゃなくって、女装物も書いて欲しい 10 3.4% これも急上昇中の項目です。考えておきますわ。 さて、途中は端折りまして…… ＞ 41 俺と結婚してほしい 2 0.7% ２４日の集計よりもひとり増えてますね(^^） さあ、わたしはどちらの殿方にもらっていただければよろしいのかしら？ ＞ 48 男姿のこうけいを見たい 1 0.3% 「男装の麗人」と呼ばれるほどになれれば（いわゆる“逆リード”）、お見せしたいけど（苦笑） ＞ 48 こうけい様、ずっとファンでした、頑張って!! 1 0.3% 回答者からの追加項目です。 どうもありがとうございます！　がんばります！！ ということで、みなさま、アンケートご協力ありがとうございます。 締め切りは２９日の２３時５９分です。まだのかたも、投票済みのかたも、ぜひよろしくおねがいします。

２００３年３月２６日（水） トップページの女珀館のロゴから、『若女将シリーズ』トップページへリンクを張ってみました。 クリックしてみたかた、いらっしゃいますか？ アンケートで強く要望されてた作品じゃないけれど、『絵梨のピアス』を再録アップしました。 内容が内容なだけに、ちょっと躊躇もしたのですけれど、やっぱり自分の作品ですから自分のサイトにアップしておきたいのです。 この作品は、風祭文庫さんでも成年向けエリアに収録されてましたし、自分でも子供が読むにはちょっと残酷度が高いとおもいますので、うちのサイトでも１８禁にさせていただきました。 さて、今回は「…」の記号（３点リード）について考察してみます。 この記号は、商業出版物ではふたつ重ねて「……」として使うことが常識となっているのです（横線記号「―」（ダッシュ、ダーシ）も同様に、ふたつ重ねるのが常識なんですよね）。 そして、わたしも以前、ゲーム雑誌のライターをやっていたことがありますので、「……」と書くことについては存じてはいます。 けれども、この表記はあまり好きではなかったんですよね。 ひと文字「…」でも意味は通じるものを、なぜわざわざふたつ重ねなくてはいけないのか。必然性が感じられず、抵抗があったのです。 さらに、ふたつ重ねより長い沈黙のときには、４つ重ね「…………」になってしまいます。なぜ３つ重ねができないのか。不合理におもえてたまりませんでした。 そして、アマチュアＴＳＦサイトでは、「…」の使い方はひとそれぞれ。ひとつで使うひともいれば、つねにふたつ重ねにするひともいる。 わたしも去年までは、基本的にひとつだけで使ってました。 けれども、気になるんですよね、ふたつ重ねで使ってるひとが。なぜかいらいらさせられるのです。 そこで、わたしは考えを変えました。他人の文を見ていらいらするよりは、自分もやってしまえばいいのではと。 今では、わたしも３点リード記号はふたつ重ねて書いてます。 ふたつ重ねの必然性は、相変わらずわかりません。でも、こうして書いたほうが、精神的に楽なものなので……。

２００３年３月２５日（火） 学校時代の先生が定年退職するということで、学校で行われた懇親会に行ってきました。 （２００２年１２月３日の日記に登場した先生です） もちろんＭＴＦで。 ほかの女性の出席者たちとおそろいの写真も撮れたし、 飲み物が足りなくなったら、男性の参加者のかたがついでくれたしで、 女性としてのたのしい席を過ごせました。 そして、会の佳境に、定年退職する先生方への花束贈呈があったんですね。 どうやら、女性の出席者たちが花束贈呈役を務めるもよう（出席者は数十人で、うち女性は１０人弱でした。なお、定年退職する先生方は全員男性です）。 そしたら、わたしも呼び寄せられて、花束贈呈役を仰せ遣われてしまったのです！ それも、わたしがお世話になった先生そのひと相手に。 先生は上機嫌な顔をして、わたしから花束を受け取りました。そのシーンは、会の主催者のカメラでしっかり撮影されてます。おそらくは、記念写真として、先生のもとに渡されることでしょう。もしかしたら学校の校内報あたりにも載って、わたしのＭＴＦ姿が母校の晒し者になるかも（冷汗） わたし、こんな大それたことしちゃって、いいのかしら？？？ 先生も、心の中では純女性のほうがよかったんじゃないのかしら？？？？？ ……いいんですよね。わたしだって女性なんですから。 先生、どうもおつかれさまでした。

２００３年３月２４日（月） 東京では、先月から買いそろえてきた春物が、そろそろ外でも役に立ちはじめる季節となってきました。 朝、電車に乗ると、ぽつんぽつんと制服姿の高校生。そうか、今日が終業式な学校も少なくないんですよね。 さて、本日も２５日０時現在の「こうけいへの活動希望アンケート」集計結果にコメントしてみましょう。 １０位までの順位は以下のとおりです。 ＞ 1 『トランス・ラブストーリー』を書いてほしい 11 6.5% ＞ 2 一話完結のシリーズ物を書いてほしい 9 5.4% ＞ 3 入れ替わりＴＳ物を書いてほしい 8 4.8% ＞ 3 １８禁ＴＳ作品を書いてほしい 8 4.8% ＞ 3 ほのぼのＴＳ物を書いてほしい 8 4.8% ＞ 6 『ＢＡＣＫ　ＴＯ　ＴＨＥ　ＦＥＭＡＬＥ』の新作を書いてほしい 6 3.6% ＞ 6 魔法物を書いてほしい 6 3.6% ＞ 8 女性器形成手術をしてほしい 5 3.0% ＞ 8 俺を女珀館に招待してほしい 5 3.0% ＞ 8 ダークＴＳ物を書いてほしい 5 3.0% ＞ 8 学園物を書いてほしい 5 3.0% ＞ 8 長編物を書いてほしい 5 3.0% 基本的な傾向は変わってませんね。まあ、１日ではそうは変わらないか。 １票でしたけれど、 ＞47 俺と結婚してほしい 1 0.6% に票がはいってたのが、うれしいですね(*^_^*) こんなからだのわたしでよろしかったら、いつでももらってくださいね。

２００３年３月２３日（日） ７００００ＨＩＴ記念作をアップさせていただきました。 「こうけいへの活動希望アンケート」にご協力ありがとうございます。 お約束どおり、３月２４日０時現在での集計結果にコメントしてみましょう。 まだまだ票数は少ないけれど。 その前に確認しておきます。このアンケートの投票は、一旦ブラウザのウインドウを閉じてから新しいウインドウで再度読み込めば、連続投票が可能です。 注意書きには「連続投票は反映されません」とありますけれど、これは投票ボタンを立て続けにクリックしても投票結果に反映されないというだけです。 「お一人様一回のみ」といった制限はありませんので。 では、集計結果にコメントしてみましょう。 ＞ 有効投票：126件 一回に複数項目に投票した場合、各項目ごとに１件とカウントされます。よって、有効投票数は投票者数より少なくなります。 ＞回答 順位 項目 得票数 割合 ＞ 1 『トランス・ラブストーリー』を書いてほしい 8 6.3% これが単独トップだとは！　強いですねＴＬＳ（トゥルーラブストーリー）。 『トランス・ラブストーリー』は、構想は６年半前から、下書きは１年前からあたためてる作品なんですけど、ここまで要望が高いのでしたら、重い腰を上げたほうがよさそうですね。 ＞ 2 一話完結のシリーズ物を書いてほしい 6 4.8% なるほど。一話完結物は、短編物よりも愛着がわきやすく、長編物よりも読みやすいですものね。 実を言いますと、シリーズ物は現在執筆中です！ オリジナル魔法少女物で、「妖精さんの本だな」さんに発表しようとおもっています。 順調にいけば、１週間以内に発表する予定ですので、どうかよろしく。 ＞ 3 入れ替わりＴＳ物を書いてほしい 5 4.0% ＞ 3 １８禁ＴＳ作品を書いてほしい 5 4.0% ＞ 3 ほのぼのＴＳ物を書いてほしい 5 4.0% 入れ替わり物人気は根強いですね。考えておきましょう。 １８禁、ほのぼのも同数。さあ、どちらを優先しようかなあ？ １８禁兼ほのぼのなＴＳ物というのも、書こうとおもえば書けそうですけれど。 ＞ 6 女性器形成手術をしてほしい 4 3.2% 応援ありがとう(^^) 資金がたまって、お医者さんからセカンドオピニオンがもらえれば、やりますよ。 問題は、それがいつのことになるやら（苦笑） ＞ 6 俺を女珀館に招待してほしい 4 3.2% キリ番ＧＥＴがんばってね。次は８００００ＨＩＴ。さあいつになるかしら？ 順当にいけば、４月上旬かな？ ＞ 6 『ナーズウィッチ晴子ちゃんマジカルと』の新作を書いてほしい 4 3.2% ＞ 6 『ＢＡＣＫ　ＴＯ　ＴＨＥ　ＦＥＭＡＬＥ』の新作を書いてほしい 4 3.2% ＞ 6 学園物を書いてほしい 4 3.2% ＞ 6 魔法物を書いてほしい 4 3.2% ＞ 6 長編物を書いてほしい 4 3.2% 「学園」「魔法」「晴子ちゃん」「ＢＴＴＦ」「長編」……。関連性が高い項目が、同じ票数で並んでますね。 がんばって書きます。 ＞ 13 少年少女文庫さんに投稿してほしい 3 2.4% ＞ 13 日記をもっと充実させてほしい 3 2.4% ＞ 13 憑依ＴＳ物を書いてほしい 3 2.4% ＞ 13 妖精物を書いてほしい 3 2.4% ご要望ありがとう。努力させていただきます。 ２票以下へのコメントはパスさせていただきます。 けれども、ひとつだけ紹介。 ＞ 17 TSものだけじゃなくって、女装物も書いて欲しい 2 1.6% 回答者のかたから追加していただいた投票項目は、今のところこれひとつだけ。 「だけじゃなくって」という書き方から、わたしの文ではないとすぐわかりました（爆） わたしの地の文なら「だけじゃなくて」と書くはずなので。 項目内容にもコメントしておきます。ご要望どうもありがとう。 『ＢＡＣＫ　ＴＯ　ＴＨＥ　ＦＥＭＡＬＥ』あたりはＴＳ物であると同時に女装物でもあるのですけれど、ＴＳしない女装物も、機会があったら書いてみたいですね。 これからも、投票項目の追加は歓迎してます。 ということで、アンケートはまだまだ受付中です。どうかご協力よろしくおねがいします。

２００３年３月２２日（土） 今テレビを見ていたら、ＮＨＫ教育テレビが「７つのゾーンに分かれて見やすくなります」という告知をやってました。番組内容や対象年齢を時間帯（ゾーン）ごとに分けることで、番組をわかりやすくするのだそうです。 そのなかの、午後６時７時台が「少年少女ゾーン」！？　思わず爆笑！ “該当作”ばっかり放送する時間帯？　ＮＨＫ教育なだけに、『どっちがどっち！』を繰り返し全話放送しているとか？？？ まじめに考えると、「少年と少女のための時間帯」という意味なんでしょうけど。もっとも、その意味でも『どっちがどっち！』の再放送は十分ありえますね。 今回は、アンケートについて考察してみる。 わたしもこのサイトの再編を予定しておりまして、わたしにどんなサイトを望んでいるのか、どんな作品を書いてほしいのか、そしてＴＳＦサイト界の市場がどうなっているのかについて、みなさんの要望を集めてみたいのです。 とはいえ、回答しやすいアンケート企画は難しいです。 回答者がメールで返送する形式では、回答を躊躇するひとが多いでしょう。 たとえトップページにメールフォームがついていても、同じようなものです。 そこで、有名ＣＧＩ提供サイト「Ｋｅｎｔ　Ｗｅｂ」さんの「Ｗｅｂ　Ｅｎｑｕｅｔｅ」ＣＧＩを導入してみました。 これは、匿名でアンケートが投票できますし、複数投票も可能なすぐれものです。 回答者が新しく投票項目を追加することができるのも便利です。 さらに、回答結果は直ちに集計に反映されるので、回答のやりがいがあるといえます。 このＣＧＩを使って、「こうけいへの活動希望アンケート」をつくってみました。 投票項目も、書いてほしいＴＳＦやサイト運営についての要望から、バーチャルネットアイドル系のアンケートっぽく、ちょっとやわらかいものまで混ぜておきました。 回答期間は、とりあえず今日から１週間の予定ですけれど、状況によって長くなったり短くなったりするかもしれません。 アンケートにご協力よろしくおねがいします。 おもしろい投票項目の追加大歓迎です。でも、荒らしはやめてね。 投票結果については、こちらの日記でもコメントしますよ。

２００３年３月２１日（金） リンクをさらに拡張してみました。 テレビドラマ『高校教師』最終回。 しかし、町田雛さんがプレオペポスホル（手術前で女性ホルモン投与後）ＭＴＦな、わたしの妄想ドラマ『高校教師』はまだ終わらない（爆） 要するにまだ観てないのです（冷汗） いつかそのうちにでもレビューを……。

２００３年３月２０日（木） 金曜が祝日なので、週刊ファミ通も木曜発売。 今週は、『トゥルーラブストーリー　サマーデイズアンドイェット…』（ＴＬＳ−Ｓ）の紹介記事第２報が出てました。 ＴＬＳシリーズといえば、主人公の身内キャラ。 『１』のみさき、『２』の君子はいずれも妹。ギャルゲーの“妹ブーム”のさきがけを築いたキャラといえるでしょう。 『３』では姉のかなめ。姉といっても主人公とは双子という設定なので、いわゆる「お姉さん」っぽくはありません。とはいえ、どうして妹ではないのかと、一時期議論が巻き起こったのでした。されどＴＬＳシリーズで身内キャラは強い。発売後、かなめはたちまち『３』の人気キャラとなり、『３』の存在意義はかなめにこそあるとまで言われるほどになりました。 そして、今回の『Ｓ』でも身内キャラは姉です。名前は「るり」。学年が不明なので、双子なのかそうでないのかはわかりません。るりはかなめと違ってショートヘアーで、なんとなくさばさばとしたお姉さんのようにおもえます。 『シスタープリンセス』などで、ギャルゲーの“妹ブーム”ももはや飽和状態にきています。そんな中、『３』に続いて『Ｓ』でも敢えて“姉”キャラを提唱したＴＬＳシリーズは、立派なのか、それとも愚かなのか。 その結果は、数年後のギャルゲー界に“姉ブーム”が起きているかどうかで、わかるかもしれません。

２００３年３月１９日（水） 本日は、ＴＳＦサイト上の「外部参加企画」について考察してみます。 主にウン万ＨＩＴ記念などで行われる「企画」ですね。 この類の企画には、特定のテーマを設けての競作や、リレー小説が多いです。わたしも、書く側としてそうした企画に参加したことがありますし、自分でそういう企画をやってみたいと思うこともないわけではありません。 しかし、キリ番を踏んだひとのために、サイトの管理者である作家がＴＳＦをプレゼントするという企画は、あまりありませんね。 わたしの「女珀館ご招待」だけということはないでしょうけど、少ないです。 作家のひとがご招待作を書く時間をとりにくいという理由もあるでしょう。 それに加えて、だれがキリ番を踏んだかの確認が結局は自己申告に頼られるので、企画がうまくいくか難しいんでしょうね。 それを思うと、わたしの「女珀館ご招待」がうまくいっているのも、自己申告制度が曲りなりにも平穏に機能しているからでしょう。 みなさん、ご協力どうもありがとう。これからも、割とレアなこのＴＳＦプレゼント企画を、続けていきたいです。

２００３年３月１８日（火） 前にも書きましたけど、『ときメモガールズサイド』の女性化やおい小説。 姫条くん攻め、鈴鹿くん受けが書きたい。 姫条くんはロングヘアーでバイト少年。鈴鹿くんはバスケ命の熱血少年です。メーカーのオフィシャル設定でも、このふたりは仲がいいということになってます。ということで、このふたりのやおい同人誌は、ちょくちょく見かけます。 けれども、鈴鹿くんが女性化したやおい本はまだ見たことがありません。だったらわたしが書きましょう！ いつになるかはわからないけれど（爆） そこで今日は『ガールズサイド』について考察。 一種の『ガールズサイド』、つまり、同じ作者が類似作品を男性主役と女性主役のそれぞれで出すケースって、探せばいろいろあります。 有名なところでは、バーネットの小説『小公子』と『小公女』。マロの小説『家なき子』と『家なき娘』。 数年前までフジテレビ系日曜１９時３０分からやっていた、名作劇場アニメシリーズでも、今挙げた４作品はすべてアニメ化されています。 バーネットのほうは、『小公子セディ』と『小公女セーラ』（もっとも、『小公女セーラ』のほうが古いですけど）というタイトルです。マロの『家なき娘』は主人公の名前をとって『ペリーヌ物語』というタイトル。以上３作品はわりとまともにアニメ化されてます。 ところが『家なき子』の名作劇場版『家なき子レミ』では、主人公レミがなんと女の子という設定にされているのです！　『家なき子』は２０年くらい前に名作劇場とは別の枠でアニメ化されているので、そちらと差別化をはかるためかもしれませんけど。 アニメ『小公女セーラ』は、いわば『小公子セディガールズサイド』でしょう（制作順からいったら、『小公子セディ』が『小公女セーラボーイズサイド』？）。 ところがマロの２作品の間にはねじれが発生します。『家なき子ガールズサイド』と呼ぶべきアニメは『ペリーヌ物語』と『家なき子レミ』どちらなのか？　こわい考えになってしまった。 この『家なき子レミ』を最終作に、名作劇場シリーズは終了します。 レミがＴＳさせられたのは、すでに病んでいたシリーズの末期症状だったのかも。

２００３年３月１７日（月） ご招待者からの連絡がないまま、６００００ＨＩＴ記念作を掲載しました。 ……お逢いしたいです。せめて、連絡をとりたいです。 チャットとか風の便りとかで、白いお方のところにも記念作掲載の話が届いていてもいいはずなのに。 そういえば、わたしがこのお方とはじめてお逢いしたのは、去年の３月１６日の「国際中部ＴＳＦ連合」名古屋オフでのこと。もう１年を過ぎてしまったのですね。

２００３年３月１６日（日） 愛に死すさんが７００００ＨＩＴご招待者に確定。おめでとうございます。 さて本日は、オールジャンル同人誌即売会「サンシャインクリエイション１９」（サンクリ）にサークル参加してきました。 頒布物ですが、デジタル写真集は結局断念。またの機会には出したいけれど……。 『トゥルーラブストーリーＧ』本の原稿も進まなかったので、昨年冬コミで出した本を再版して出すことにしました。 それに加えて、新作の『トゥルーラブストーリー　サマーデイズアンドイエット…』（ＴＬＳ−Ｓ）について語る本を出しました。とはいっても、ここの日記や「民輝書房」のほうの掲示板に書いた内容を再編集した、４ページのコピー本なので、さすがにお金をいただくわけにもいかず、無料配布となりましたけれど。 薄いモカ色のカットソーに、浅いＶネックの春用セーター。ボトムスは少し長めのチェックのスカート。 サンクリはコスプレ禁止なので、無難なふだん着のＭＴＦで出かけました。 自分のサークルスペースにすわっていたら、学校時代のサークルの後輩が前を通りかかる。声をかけたら、「あっ、○○さんでしたか、気づきませんでしたよ」。この後輩、わたしのＭＴＦについては知っているんだけど、そういうひとにも気づかれないと、“逆リード”されたみたいでうれしい。 さらに別の後輩にスペースをしばらく任せて、「怨念バッテリー」（千の仮面をもつ少女。）に向かい、岡田桃子さんにあいさつ。こちらからのリンクも快諾してくれました。 スペースに戻る。即売会、終了１時間前になるとほとんど本が出ていかなくなります。 こういう暇なときって、なぜかＴＳＦの構想が浮かんでしまうので、売り上げメモ帳の隅のほうに、ちょこちょこと書いてました。 このメモがもととなって、近い将来新作ＴＳＦがアップされるかもしれません(^^)　お楽しみに。