こうけいの日記２００２年１２月１日〜１５日

２００２年１２月１５日（日） ついにロングブーツを買いました。 わたしの太いすねでも、上までなんとかファスナーが上がるようなブーツが見つかったからです。 外から見るとつま先はやや細めに見えますけど、中は十分広いです。ＬＬサイズならわたしにぴったり。 これでたったの３９００円。ＢＯＮＩＴＡはうれしい店です。

２００２年１２月１４日（土） 今日は、１０日の日記にあったＴさんとお食事。 ためになるおはなしを、どうもありがとう。 ペンネはスパゲッティよりも、上品な食べ方をしやすいですね。 唐突ですけど、桃井はるこさん、お誕生日おめでとうございます。 今夜ロフトプラスワンでイベントがあったことは知ってましたけど、行けなくてごめんね。

２００２年１２月１３日（金） ゲーム『トゥルーラブストーリー』発売６周年おめでとうございます。 わたしは冬コミでもトゥルーラブ関連（？）な本を出す予定です。

２００２年１２月１２日（木） 今、魔法少女ＴＳＦ、それも二次創作に挑戦中です。 この週末にはアップさせたいとおもっているのですが…難しそう（冷汗）

２００２年１２月１１日（水） 「萌え」や「泣き」を重視して「エロ」を軽視する一部エロゲーのエロは、 食玩（おもちゃ付きのお菓子）のお菓子みたいなものかもしれません。 食玩に申し訳程度のお菓子がついてくるのは、 おもちゃを食料品店で売るための方便です。 同じように、「萌え」や「泣き」重視のエロゲーにエロがついてくるのは、 市場がわりと大きいエロゲー売り場で売るための方便です。 もしもエロがなかったら、健全パソゲー売り場に置かれることになりますけど、 健全パソゲーのなかのギャルゲーはエロゲーよりずっと市場が小さいのです。 方便なのはわかるんですけど、やっぱりちょっと状況が歪んでるなと、おもってしまうわたしでした。

２００２年１２月１０日（火） 先月３０日のパーティーの出席者から、また励ましのメールが。 Ｔさん、どうもありがとう。 今週末は、彼女と逢っておはなしする予定です。

２００２年１２月９日（月） 唐突なつぶやき。 かつて『キャプテン翼』で主人公の大空翼のことを作品内で「翼くん」と呼ばせ、 名字で「大空くん」とは呼ばせなかった高橋陽一さんは、 最近の『キャプテン翼　ＲＯＡＤ　ＴＯ　２００２』（大人編）でも、スペインでプレイする翼のことを、 現地人たちにも「ツバサ」と呼ばせ、「オオゾラ」とは呼ばせませんでした。 かつて『キン肉マン』に古代インカ出身の超人「ベンキマン」を出して、 「古代インカに和式便器があるわけない」と突っ込まれたゆでたまごさんは、 最近の『キン肉マンII世』では便器型超人「ウォシュレットマン」を出してきました。 出身地はやっぱり、ウォシュレットなんてあるはずのない、古代インカ。 こだわりってあるもんなんですね。

２００２年１２月８日（日） よく洋服を買っているお店の名前を、かんちがいしてました！ 池袋メトロポリタンプラザ５階にある「ＭＡＲＶＡＮＮ」（マルバン）だと思ってたお店は、 ほんとうは「ＭＡＲＹＡＮＮ」、つまり「メリーアン」という名前だったのです。 店のロゴの「Ｙ」という字だけが小文字の「ｙ」になっていて、 それも下の線がほとんど出っぱっていないので、 ほとんど「Ｖ」と区別がつかなかったのでした。 「ＭＡＲＹＡＮＮ」さん、今まで失礼してました。 おわびのつもりというわけじゃないけど、今日はこちらでスカートとパンツを買い物してきました。

２００２年１２月７日（土） コミケットカタログ発売。 前回の夏コミの西ホールアトリウム担当スタッフの「集団着たきり女装コスプレメイド」ですけど、 「マンガレポート」のページでは予想どおりの大反響！１５個以上もレポートが載ってました。 でも、関係者からのコメントは一切ありませんでした。 そして、ほかのページ（コミケットプレス出張版とか、欄外のＳＴＡＦＦひとことコーナーとか）でもほとんど反響なし。 うーん、あのコスプレについては、語りたいひとと、そうでないひとが、はっきり分かれているのでしょうか。 ともかく、今度の冬コミのアトリウム担当スタッフがどうなるのか、楽しみです（苦笑）。 あらためて、こちらもよろしかったらどうぞ。

２００２年１２月６日（金） 先月３０日にカムアウトしたときの、パーティーの出席者から励ましのメールが続々と。もう３人になります。 おもしろいことに、全員女性です。“同性”のほうが理解してくれやすいのかな？ Ｓさん、Ｍさん、Ｏさん。どうもありがとう。

２００２年１２月５日（木） 今夜は４００００ＨＩＴ記念作を書き上げて、ご招待者の風祭玲さんにメールでお送りしました。 とだけ報告しておきましょう。 （正確にはメールを出したのは６日の朝ですけど） 風祭さんからご返事をもらい次第アップしますので、お楽しみに。

２００２年１２月４日（水） １日に入稿した同人誌の表紙にちょっと不満な点があったので、 差し替えようと思って印刷屋さんに電話してみたところ、 もう刷ってしまったそうな。 しかたないですね。がまんしましょう。 教訓。表紙をＷｏｒｄでつくるときは、余白の幅に注意！

２００２年１２月３日（火） 今日は学校へ行って、お世話になった先生にごあいさつする用がありました。 そのとき、おもいきってＭＴＦで行っちゃいました（ＭＴＦのことについては何も言ってません）。上下そろいのベージュのワンピーススーツです。 そしたら先生、変貌したわたしを見て驚きもせず、「ああ○○さんですかお久しぶりです。最近は女性のかっこうをされるんですね」とにこにこ笑うんです。 わたしがお世話になってたころから、個人の自由を尊重してくださる、ものわかりのいい先生でしたから、 今回も話せばわかってくれるとはおもって、それでカムアウトすることにしたんですけど、 ここまで腰を落ち着けた反応をされるとはおもわなかったので拍子抜けしました。 こんなあっけないカムアウトもあるんですね。 先生は趣味で小説を書いてみようとおもったこともあるのだそうで、 わたしがオンラインでアマチュアＴＳＦ作家をやっていることも話すと、 「ＴＳＦってなに？」「今度読んでみましょう」とか、興味をもって聞いてくれました。 先生、ほんとうにありがとうございます。 先生は、わたしの親や仕事場にはないしょにしてくれるというので、安心しています。 「もしも先生自身の息子さんが突然ＭＴＦしたら？」と尋ねてみたら、「私なら驚かないで受け入れますね」という答えでしたけど。 とにもかくにも、これでわたしの理解者がまたひとり増えました。

２００２年１２月２日（月） わたし、互助団体のようなところにはちょっと抵抗あるんです。 あまりいい噂を聞かない団体もあるんだそうで。 それよりは、この界隈のひとびとといっしょのほうが（こちらにも悪い噂のあるひとはいるようですけど）、 ＴＳＦ趣味という別の共通点でつながっているだけ安心していられるのです。 それに、この界隈のオフ会がきっかけでリアルＭＴＦなひとに出逢えたことだってあります。 遠くのオフ会に行ったついでに、そちらにお住まいのリアルＭＴＦなひとに逢いにいくこともできるし。 この界隈とリアルＭＴＦって、案外つながりがあるんですよ。 １１／３０の日記にもかいたけど、精神科のお医者さんには、来年にでも相談してみようかとおもってます。

２００２年１２月１日（日） 一日かけて、同人誌の原稿をアップ。 再録本なのに、作業はけっこう大変でした。 夕方（というか、もう夜）に印刷屋さんに持っていって入稿。 とりあえずほっとする。