♪　Koukei's Diary　2003/07-2　♪

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０７月３１日　２回目のクリアキャラは…… ０７月３０日　結局申し込みました ０７月２９日　新・タイカレーレビュー〜イエローカレー……これは美味！？〜 ０７月２８日　新・タイカレーレビュー〜グリーンカレー〜 ０７月２７日　ＴＬＳ−Ｓ三昧の週末 ０７月２６日　花束もらいました ０７月２５日　姫神様復活！ ０７月２４日　発売の日……快挙！？ ０７月２３日　スローライフ ０７月２２日　コースター漁り ０７月２１日　「マリみて」のジャンルは？ ０７月２０日　一石二鳥 ０７月１９日　コミケカタログ雑感 ０７月１８日　パレッタ〜やればできるじゃないの２ ０７月１７日　アンケート企画再燃 ０７月１６日　いっそのこと、５月４日は「森の日」にしたら？

2003/07/31（木）

２回目のクリアキャラは……

『ＴＬＳ−Ｓ』のプレイを再開しました。 １度クリアして勝手を知ると、２回目のクリアは早いですね。プレイ時間やストーリーの流れが読めますし、下校会話のコツも身についていますので。 ２回目はだれをクリアしたかといいますと……楠瀬さんです。 １回目も彼女だったのに、と不思議に思われるかたも多いでしょうけど、２７日のホビーエキスポでの体験プレイでも見た、彼女のもうひとつのシナリオ「告白」ルートがすごく気になったからでした。 それに、わたしのＴＬＳシリーズでの好きなキャラの傾向にも合ってますしね。 これまでの好きなキャラは、広瀬のぞみ・七瀬かすみ・柳瀬里佳。 そして今回の楠瀬緋菜と、共通点は名字が「瀬」で終わること（爆） 本当はより重要な別の共通属性があるのですが、ネタバレ防止のためにあえて伏せさせていただきます。『Ｓ』はこの属性キャラが、表向きの向井弥子と裏（？）の楠瀬緋菜のふたりいるのでおもしろいですね。 クリアしてみての感想を言えば、「楠瀬さんはこちらのルートを先にクリアしてればよかった」というところでしょうか。 詳しくは、いずれ発表する予定（９月７日現在）のサードインプレッションに書きますね。お楽しみに（冷汗）

2003/07/30（水）

結局申し込みました

今日は、「むぎむぎぱにっく２」のサークル参加申し込み手続きをしました。 アニメ『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』オンリー同人誌即売会の第２回。サークル参加締め切りがこの７月３１日なので、駆け込み申し込みでした。 小麦ちゃん。 わたしの『ナーズウィッチ晴子ちゃんマジカルと』の元ネタのひとつです。 そして、２のつく掲示板ネタをアニメ上で真面目にやった、初めて（？）の作品でもあります。 わたしは今年２月１１日の「むぎむぎぱにっく」第１回にサークル参加しまして、そのときは思いがけないひとと逢うことができました。 詳しくは開催日の日記をどうぞ。……といっても、奥歯に物がはさまった感じがするかもしれませんけど、それはお許しくださいね。 第２回も“あのかた”さんがやってくるのか？ やってきてくれればありがたい。でも、それは難しそうです。 あのかた目当てで同人誌には用がないひとに大勢来られちゃ、主催者がたまりません。それに、あのかたの立場としても、同じことを２度やってもウケませんからね（笑）。 わたしの本音としても、あのかたが来なかったらこの即売会にサークル参加する意義はぐっと小さくなっちゃうわけで。第２回にもサークル参加しようか、１ヶ月以上も悩んでました。 でも結局、参加することにしました。 あのかたが来ることへの期待は残してますけど、来なくても、小麦ちゃんファンのひとびととお互いの思うことを語ることはできるわけで。それだけでも参加する意義はあります。 そんなことを考えながら、オンラインで参加手続きを済ませました。 そしたら締め切り後の８月の公式サイト、「スペースに余裕がありますので夏コミの時期まで締め切りを延長します」だって（爆） まあ、よくあることだけど。

2003/07/29（火）	新・タイカレーレビュー〜イエローカレー……これは美味！？〜
昨日に引き続き、「サイタイ」のタイカレーレビューです。今日はイエローカレー。 イエローカレーというのは一般に、グリーンカレーほどは辛くありません。日本人向けともいえます。 かといって、甘すぎるとつまらない味になってしまうのです。 ところがこの「サイタイ」のイエローカレーはスパイスが絶妙に効いていて、辛すぎるわけでもなく甘くもない、いい味でした。 チキンやジャガイモなどの具ともきれいにマッチする味でしたし、ココナッツミルクもくどすぎません。 辛さからいったらグリーンカレーのほうが好きなわたしですけど、このイエローは当たりですね！　１パックしか買わないなんて失敗でした。 今度「サイタイ」のタイカレーを買う機会があったら、ぜひイエローカレーを！

2003/07/28（月）	新・タイカレーレビュー〜グリーンカレー〜
ＴＬＳ−Ｓがらみで、この一週間は何度か秋葉原に足を運んでおりました。 そのとき通りかかったアキハバラデパート３階、ちょっと前はゲーム店だったところが輸入食品店になってまして、オタクとしてはちょっとさびしいのですが（冷汗）、レトルトのタイカレーが目についたので、グリーンカレーとイエローカレーを買ってきたのでした。 以前にここの日記でレビューしたタイカレーとは別の「サイタイ」というブランドです。 今日はグリーンカレーのレビューをしてみます。 ２種類入っている、タイ式の丸いなすび（大きいのと小さいの）が印象的でした。味は、まあグリーンカレーなりに辛いといったところ。わたしは辛いのが好きなので別にかまわないのですが。 香味野菜が何種類も入っているのはいいのですが、その葉っぱがレトルトの袋の中に残ってしまって出しづらいのが面倒で、残念でしたね。

2003/07/27（日）

ＴＬＳ−Ｓ三昧の週末

朝は宅配便のチャイムに起こされました。 届いた品は、１週間前にデータで入稿した同人誌「トランス・ラブストーリー」の出力見本。 チェックしたところ、問題はありませんでした。メールでその旨印刷所に連絡する。 『ＴＬＳ−Ｓ』をようやく１回目クリア。 ヒロインである楠瀬さんと主人公との過去の秘密が解明されて、爽快な気分でクリアできました。 楠瀬さんと主人公は、実は幼時に入れ替わっていた自分自身どうしだった！　なんて展開ではありませんでしたが（爆） ……この展開、自作ショートストーリー「トランス・ラブストーリーＳ（仮題）」として書いてみましょうか（笑） さてさて、昼は有明・東京ビッグサイトの「ホビーエキスポ」に行ってきました。 ホビージャパン主催のイベントなので、模型系、フィギュア系、ミリタリー系の展示が主となりますが、『ＴＬＳ−Ｓ』などゲームやアニメ系の展示もありますし、コスプレイベントも併催されていますので、わたしのシュミにも近いのです。 １２時５０分に入場。真っ先に、『ＴＬＳ−Ｓ』の展示があるコスパブースへ向かいます。 ブースのおねえさんが、久夏高校の制服コスプレでチラシを配ってました。髪飾りつきですので、神谷さんコスですね。ただしリボンは神谷さんの大きいものではなく、他キャラと同じ“学校指定品”でしたが（苦笑） 発売前のソフマップ店頭（５日の日記参照）と同じような体験プレイがここでもありました。ゲームをＰＲしようという意気込みが感じられて、いいですね。 体験プレイをするとるり姉クリアファイルがもらえる（これもソフマップ同様）というので、５人ほど並んでましたけどわたしもその後ろにつく。 他人のプレイを見ていると、楠瀬さんのもうひとつの出会いイベント（いきなり告白される）。一度楠瀬さんエンドを見ていると、こちらの出会いも納得がいきますね。「恋愛ゲームみたい」という主人公。でも恋愛ゲームだったら、ノベル系のものは別として、ふつう序盤で告白はされないのではないでしょうか（笑） １３時１０分、ようやくわたしの番。１日分交代でプレイするのですが、わたしは金曜日でした。主な目撃イベントは、「シャーッと音がして桐屋さんの自転車が通過する」「テニス部の練習を見る」といったところ。 まったりと流してプレイ終了、るり姉クリアファイルをゲットしました。 体験プレイ台の近くには別のモニターがあって、ＴＬＳ−Ｓのアニメ＆ゲームの合同プロモビデオが流れておりました。 アニメのＯＰでは、６人の女の子が光ったり空を飛んだり。楠瀬さんと主人公（黒髪。るり姉と色が違うぞ――この種のゲームではきょうだいは髪の毛の色は同じなのがお約束なんだけど――）とがすれちがったりと、いかにもギャルゲーのアニメ化っぽい内容かしら？　キャラクターデザインにはちょっと違和感がありましたね。特に、楠瀬さんのほっぺのハイライトがはっきりしすぎなのが大きかったかも。 コスパブースではＴＬＳ−Ｓグッズを３０００円以上購入すると、コースター７点セットがもらえるというので、新発売のグラス２点とクリアポスター（計３１００円）を買ってコースターをゲット。 今日ゲットしたコースターとクリアファイルは、夏コミのときに「はプロン団」の大神丈ノ助さんに、委託を引き受けてくださったお礼として渡す予定です。 それにつけてもＴＬＳ−Ｓの展示は大盛況。発売前のゴールデンウィークのキャラクターカーニバルやキャラフェスでの、声優サイン会以外の時間は寒々としていたブースとは大違いです。発売されてみてようやく、Ｓの魅力が理解されたのでしょうね。 １３時３０分、コスパブースでの用がひととおり終わったので、コスプレイベントゾーン（「ＪＣＦ」主催）に行き、更衣室でＴＬＳ−Ｓの久夏高校コスに着替えました。そう、さっきのブースのおねえさんと同じコスプレです。キャラクターも同じ神谷さん（爆） コスプレイベントの雰囲気としては、ＭＴＦはあまりいませんでしたね（顔見知りなＭＴＦのかたは数人見かけましたが）。ホビージャパンのイベントだからか、サムライとか武闘系のコスプレが多かったようです。着ぐるみも何人か目につきましたけど、吹田まりさんがいなかったのが残念。後で聞いた話では、吹田さんは来場はしていたけれどコスプレはしてなかったそうで。 １３時４５分、ＴＬＳエリア前に戻る。さっきの神谷さんコスプレのひとは姿を消してましたが、代わりに『ガールズサイド』の須藤瑞希さんコスプレのおねえさん（髪型でわかる）がチラシを配ってました。ただし、ゲームに登場する“瑞希専用”制服ではなく、コスパ製の市販品のはばたき学園夏服でしたけど。 しばらくすると神谷さんコスのおねえさんがブースに戻ってきたので、「お揃いですね」とごあいさつしておきました(^^) １３時５５分。正面ステージの『あいまいみい！　ライオン・ダンデ』こと『ぽぽたん』や『デ・ジ・キャラット』のイベントを遠目で見ながら、わたしはベンチでノートパソコンのキーをたたく。 このとき、ＴＬＳ−Ｓのセカンドインプレを書いてアップしたのでした。ＡｉｒＨ”って便利ですね。 キーをたたいていると、近くの飲食物販売ブースのひとが、余ったオロナミンＣを差し出してくれました。わたしのとなりにすわっていた女のひとたちももらってましたね。こういうときに女性は得なのかしら！？ 神谷さんコスプレをしたひとがノートパソコンを使っているなんて、なかなかおもしろい図です。だれか声をかけてはこないかしらと思っていると、果たして「そのコス神谷さんですね」と話しかけてくるひとが！ ＴＬＳファンサイト「トゥルー帝国．」の“しゅういちろう”さんでした！　しばらくＴＬＳ−Ｓ関連の話題についていろいろ話して、楽しい時を過ごすことができました(^^) 実は、わたしの民輝書房掲示板でよくお見かけする、山道浩司さんもあの場にいたそうですが、わたしに声をかけられなかったそうで、残念でした。 １５時過ぎ。正面ステージでＴＬＳ−Ｓの声優＆制作者トークライブ。 声優は、桐屋里未役の笹島かほるさん（ゴールデンウィークにも見ましたね）と、るり姉役の茂呂田かおるさん（ＴＬＳ−Ｓイベント登場は初めてのはず）の「かおる」コンビ（笹島さんは“かほる”と書いて“かおる”と読みます）。制作者としてエンターブレインの杉山イチロウさん。司会は元・コスパのやまけんさん。 けれども、さっきまでのでじこイベントと違い、集まる人はまばら。トークだけで、歌がないせいでしょうね。声優さんおふたりがコスプレをしてないのもマイナスポイントかも。 わたしはステージの後ろのほうに立って、「キーワードトーク」をマターリと聞いておりました。 とにもかくにも、こうしてＴＬＳ−Ｓ三昧の１日が幕を閉じたのでした。

2003/07/26（土）	花束もらいました
さらに『ＴＬＳ−Ｓ』プレイ。 まだ楠瀬さんがクリアできません。寄り道デートに誘えないよお。 そんな合間を縫って（？）、学校時代の先生の定年記念パーティーに行ってきました。昨年１２月３日や今年３月２５日の日記にも書いてある、先生との再会です。 もちろんＭＴＦのスーツ姿で。 会場の男女比は３：１くらいで男性のほうが多かったんですけど、わたしは意識したわけではないのに女性のかたがたとばかり話してたような気がしました。 集合写真の記念撮影のときも、わたしのまわりに女性陣が自然とかたまってくるのです。 これが女性の集団心理というものなのでしょうか。 お開きのときに、早いもの勝ちで花束を配っていたので、受け取って持ち帰りました。 ＭＴＦで、いえ、女性でよかった。

2003/07/25（金）	姫神様復活！
昨夜から『ＴＬＳ−Ｓ』をプレイしています。 仕事を休むわけにはいきませんでしたけど、帰ってきたらさらにプレイです。 楠瀬さんの２度目の回想夢を見て、その先のシナリオがすごく興味津々になったので、照準を彼女にしぼります。けれども進行が遅く、なかなかクリアにはたどりつけません。 そんな中で、ファーストインプレをこちらに書いてみました。 本題ですが、あの『姫神シリーズ』の亜希みちるさんが自前サイトを開設したとの知らせが届く。さっそくリンクを張って、告知をすませました。 ……でも、大丈夫かしら？　という状況ですね（９月５日現在） わたしも自分のことで手いっぱいなので、あまり応援できなくて申し訳ないのですが。

2003/07/24（木）

発売の日……快挙！？

懸念されていた延期もなく、『トゥルーラブストーリー　サマーデイズアンドイェット…』（ＴＬＳ−Ｓ）が、無事発売となりました。 ただひとつ計算外だったことは、ゲーム内の世界と違い、東京ではまだ梅雨だったということでしょうか。 それでも、ＴＬＳファンとしてみれば『３』発売以降２年間続いていた梅雨が明けたというのが率直な心境です。 ということで、仕事が終わった午後７時、『Ｓ』を引き取りに秋葉原のソフマップ本店に向かいました。ここでは予約済みです。 メーカー予約特典のポストカードのほかに、この店独自特典としてテレホンカードと店頭用ポスター、さらにるり姉クリアファイル（５日の日記参照）までもらいました。クリアファイル、テストプレイだけではさばけずに余ってしまったのでしょうか。ともかく、ラッキーと思いながら店を出ました。 次に、近場のメッセサンオー本店に向かいます。予約はしてませんけど、これまでの経験でいえば、それなりの特典つきで買えたはず。 ところが、店頭の『ＴＬＳ−Ｓ』ポスターの上には「売り切れ」の文字！　これにはびっくりです。 思えば昨年夏、『ときめきメモリアルGirl's Side』が出たときには、秋葉原の他店の多くは発売日に売り切れたというのに、メッセサンオー本店だけは店頭特典つきで初回版が数日間残っていたのです。 つまり、メッセ本店に限ってみれば、『ＴＬＳ−Ｓ』は『ときメモガールズサイド』以上の消化率ということです！　快挙かもしれません。 ＃　販売実数がどうなのかはわかりませんが（苦笑） あとで話に聞いたことですが、さっきのソフマップ本店でも、『ＴＬＳ−Ｓ』は予約分以外は売り切れだったとか（わたしはさっさとレジに向かったものだから、売り切れの表示は目に入らなかったのでした）。予約しといてよかった。 すごいですよ、ＴＬＳ−Ｓ。ギャルゲー販売では秋葉原のみならず全国的にもメジャーな２店で「売り切れ」を出したんですから。 こうなると、ギャルゲーファンの間では「売れてるソフトだな」という認識が生まれやすくなります。たとえ真相が、店がＴＬＳ−Ｓは売れないと見越して仕入れを少なくしたからだとしても。 さてさて、メッセで一敗地にまみれた（？）わたしは、ガシャポン会館のあるビルの２階、コスパショップへ向かいます。 ＴＬＳ−Ｓの体験プレイ台はまだ置いてありましたが、だれもプレイしてませんでした（冷汗） ここまで来たのだからと、同じビルの６階、キュアメイドカフェに行ってみます。わたしはこういう店には抵抗があるのですけれど、ひとえに、ここでしか配布されていないるり姉コースターのためです（爆）。 平日ということで客は少なめ。わたしは苺クリームケーキとホットコーヒーのセット（６００円）を食してから、るり姉コースターを保護してきました。まだ数十枚残ってたけど。 それから、メッセサンオーで使い損ねたお金を散財すべく、中央通りを渡ってアソビットシティ（ラオックス）へ。予約はしてないが、メーカー特典のポストカードのほかに、店頭特典として（違）、秋葉原電気まつりのスクラッチカードをもらいました。 店を出たところでスクラッチするが、はずれ（涙）

2003/07/23（水）

スローライフ

プロバイダ提供のカウンタを使ってるんですけど、そのメンテナンスがあったせいで、トップページのカウンタが死んでる。 ｓａｔｏさんのサイト「ＴＳ研究所」さんがいつの間にかレイアウトをリニューアルしてた。 わたしが驚いたのは、リニューアルにあたっての「もうカウンタにこだわるのはやめます。撤去しようかとも考えたくらいです」という内容のｓａｔｏさんのコメント。 １年で３０万ＨＩＴを突破するほどの急激なカウンタアップがあると、心境というものは変わるものなのか。 カウンタの表示されない自分のトップページをじっと眺めていると、わたしにもｓａｔｏさんの心境が理解できるような気がした。 １年３０万とまではいかなくても、他ジャンルのサイトと比べればカウンタアップはけっこう速いのだから。 ここらでひとつ、ホームページもカウンタを気にしない「スローライフ」を考えたほうがいいのかもしれない。 ……とか考えているうちに、カウンタが復活した。 その替わりに、スローライフの心境がどこかへ消え去った（苦笑）

2003/07/22（火）

コースター漁り

コスパショップで行われていた『ＴＬＳ−Ｓ』コースター無料配布キャンペーン。 渋谷店での桐屋さんゲットは７月３日の日記にありますけれど、その他のキャラのコースターも手に入れましたので、日付順に書いておきます。 ９日。神谷さん。秋葉原店。 １４日。有森さん。渋谷店。 １７日。弥子。秋葉原店。 どうやら数日ごとにキャラを変えているらしい。同じ日ならどちらの店でも同じキャラを置いているようでした。 ２０日になって、２１日から２４日までは全キャラ（るり姉を除く）を一斉に置くらしいと、風の便りに聞く。 そこで２１日に渋谷店に向かったところ、果たして全キャラのコースターが置いてある。楠瀬さんと篠坂さんを無事にゲット。 これでるり姉以外の６キャラのコースターが手に入りました。 残る１種類、るり姉コースターは、秋葉原コスパショップと同じビルにある「キュアメイドカフェ」というメイドコスプレ喫茶に行かないと手に入りません。 コスプレ喫茶なんて、メイドコスプレイヤー目当ての客のたまり場という印象がありますので、あまり行きたいところではありません。 だから、るり姉は無理して手に入れなくてもいいかと思っておりました。 少なくとも、この２２日までは。

2003/07/21（月）

「マリみて」のジャンルは？

７月２１日。 ハッピーマンデー法で、気がついたら海の日になっていたけれど実感がわかない日。 去年までのように海の日が７／２０だったとしても、３連休に変わりはないわけで。 同人誌の入稿も終え、一日雑用の日となりました。 さらにコミケカタログについて考察してみます。 どういうわけか男性向けジャンルで人気爆発中の少女小説、『マリみて』こと『マリア様がみてる』。 カタログの床下の「配置スタッフから一言」コーナーでも、「サークルカットがマリみてなのにジャンル補足が『Ｌｅａｆ系よろずサークル』では困ります」などと書かれる始末です。 そこで今回は、コミケ６５以降で『マリみて』がどのようなジャンルとして扱われるかを考えましょう。 （１）「ＦＣ（小説）」内のジャンル補足欄に「マリみて」。 これが一番無難です。 ただし、男性向けサークルと女性向け（本来の『マリみて』の客層）サークルとの分離が難しくなります。 （２）「ＦＣ（小説）」を二分割して、「ＦＣ（小説）（女性向け）」を女性向けの日に、「ＦＣ（小説）（男性向け）」は男性向けの日に。 仮面ライダーアギトや龍騎のブームで「特撮（女性向け）」ジャンルができたのと同じ流れです。ファン層を二分割できる長所があります。 ただし、特撮の場合はいわゆる平成ライダーは女性向け、それ以前の作品や特撮評論系は男性向けと区分することができましたけど、マリみてでそういう区分は難しい。 サークル申込者自身の主観で男性向けか女性向けかを判断するしかないのがつらいですね。 あるいは、成人向け描写ありが男性向けで、健全ものと男×男のやおい物は女性向けにするか？ （３）「Ｌｅａｆ、Ｋｅｙ」か「ギャルゲーＰＣ」内のジャンル補足に「マリみて」。または、男性向けジャンルコード（２００番台）に「マリみて」を新設。 マリみてはギャルゲーではないのにこのジャンルはなんとも妙ですけれど、皮肉なことにファンの実情には一番合っています。 ただし、元来のマリみてファンにはあまりに酷い仕打ちです。 この日記を書いているのは、８月１４日の午前９時（爆）。 今日の午後にはコミケ６５の申込書セットが発売になって、コミケ準備会の方針が明らかになるのです。 さあ、どうなることやら？

2003/07/20（日）	一石二鳥
夏コミ合わせの同人誌「トランス・ラブストーリー」の入稿日。 原稿はオンライン（ＦＴＰ）で印刷所（「ポプルス」さん）に送ればいいので楽だけど、ページ数が足りない。 そこで新しい章（第８回）を書き足して、晴れて入稿完了。同時に、ホームページのほうにも第８回を発表しておきました。 一石二鳥ですね。 世間では、千葉の幕張メッセで「東京キャラクターショー」が行われていたそうで。 新東京国際空港が正式名称を「成田国際空港」に変えるそうなので、こちらも「千葉キャラクターショー」にすればいいじゃないかと言いたくなるイベントですけれど、それは別の話。 『ＴＬＳ−Ｓ』のステージイベントもあったから行こうかとも考えたんですけど、ニュースによればキャラクターショーに入場する列が最大２時間待ちだそうで。これじゃ、行ってもステージイベントに間に合いませんでしたね。 行かなくてよかった。

2003/07/19（土）

コミケカタログ雑感

コミックマーケット６４カタログを買う。一般書店で２１００円（←20030814夜訂正　２３００でした）。 下北沢のコミケットサービス店頭価格よりも５００円高い。これだったら、電車賃を払って下北沢に買いに行ったほうが安くつきましたね。 次回のコミケ６５も全館３日制なので、おそらくカタログの値段は今回と同じ。 心しておきましょう。 ３日目東５ホール、ＴＬＳシリーズのページを見る。もちろんわたしのサークル「民輝書房」のカットはない（涙） ＴＬＳ−Ｓのキャラのカットもありませんね。コミケ６４の申し込み締め切り１週間後にファミ通誌上で制作が発表されたんだから当たり前か。 ＴＬＳシリーズのサークル数は２４。順当に減っている（冷汗）。けれどもＳの発売のおかげで、次回冬コミは少しは増えてくれるだろうと期待する。 ページを繰っていくと、『ＴＳｆａｃｔｏｒｙ』というＪＵＮＥサークルさんを発見しました。コミケでは、ＴＳといったら一般にゲームの『ティアリングサーガ』を指すことが多いのですけど、ＪＵＮＥサークルですからこのゲームとは関係ないでしょう。 では、性転換のＴＳのほうとは関係ないんでしょうか。チェックしてみたほうがいいかも。 真城悠さんのサークル「真城の城」を発見。 ジャンルは創作文芸でも創作少年でも創作少女でも男性向け創作でもなく、なんと評論情報でした。ロボット雑感をホームページ上で連載する真城さんには、実はこのジャンルは適切かもしれません（「アニメその他」のほうがより適切かもしれませんが、それはおいといて）。 しかし、新刊を委託してもらうことになっている夢幻館さんには厳しそうなエリアですね。男性向けエリアが近いのは有利かもしれませんが。 ともかく、当日はわたしもあいさつにうかがうことでしょう。 今回も、女装関連サークルが「その他」エリアに３サークル連続配置。わたしもあいさつにうかがう予定です。 女装サークルがここまで安定勢力となったんだから、いつまでも「その他」じゃかわいそうですね。そろそろジャンル補足に「女装」という項目をつくるべきかもしれません。 では、どこに？　評論情報か創作少女あたりが妥当かしら。創作少年はまずいでしょう。 今回は、アージュならびにちよれんが企業ブース不参加。その替わりというわけではないでしょうけど、アージュの南風麗魔さん（「ｒｅｌｉｃＶＳ海星破壊師」）が個人としてサークル参加しています。前回（コミケ６３）では南風さんはカタログにサークルは出ていたものの実際には欠席だった（当人のホームページにはお詫び文が載っています）ので、今回の参加は大きいですね。 当然といえば当然ですけど、大手サークルということで壁配置。行列がなくなったら行ってみましょうか？

2003/07/18（金）

パレッタ〜やればできるじゃないの２

週刊ファミ通。『ＴＬＳ−Ｓ』は３２点ゴールド殿堂。『３』のシルバー殿堂よりは上。とりあえず胸をなでおろす。 なお、歴代ＴＬＳシリーズは、評価対象外の『ファンディスク』は別として、すべてファミ通で殿堂入りしています。発売元がファミ通と同じエンターブレイン（アスキー）だから自作自演ともいえそうですが、この手の点数疑惑を語りだしたらきりがないからやめましょう。 誌面のはなしに戻ると、ゲーム発売直前ということで、プレイ方法のおさらい記事。 書き下ろし（？）イラストの、２ページ折り込み広告も載っている。楠瀬さん、弥子、るり姉の３人が中心に配置されているのは、ヒロイン、幼なじみ、身内の人気が高いＴＬＳシリーズの傾向を反映してのことか？ さて、今日の本題はファミ通ではなく、同じエンターブレイン発行の雑誌「ＰＡＬＥＴＴＡ」（パレッタ）です。 アニメやコンシューマギャルゲーをビジュアル面から紹介するこの雑誌に、ＴＬＳ−Ｓの原画家の紹介＆インタビュー記事が載っていたのです。 ついに原画家さんのお名前が明らかになりました。高山箕犀さんというひと。外部のひとではなく、やっぱりゲームクラブ（ＴＬＳ−Ｓの開発元）の社員でした。 新出イラストがあったわけではありませんけど、各キャラクターのデザインについての高山さんのコメントはおもしろかったですね。楠瀬さんが白いウサギとか弥子がツバメとか、動物をイメージしてデザインされていること。楠瀬さんの目はＴＬＳシリーズではじめて「下まぶたの実線がない」こと。 思えばこの雑誌、かつては「ティーツー出版」という会社（現在は倒産？）から出ていた「ＰＡＲＴＮＥＲ」という雑誌でした。当時もＴＬＳ３のインタビュー記事を掲載したり、当時未発表だったキャラ（真弓さんなど）のＣＶを紹介したりと、他誌のやらないことをやっていた意欲的なところでしたけど、エンターブレインのＰＡＬＥＴＴＡになってもその意気込みは残っていたのです。 「ディアマイ」（６月１０日の日記参照）に続いて、「やればできるじゃないの、パレッタ！」。

2003/07/17（木）

アンケート企画再燃

「こうけいに望むこと」アンケートの第２回を企画中。 アンケート項目といってもいろいろな種類がありますね。 書いてほしい作品ジャンルにしても「入れ替わり」「変身」「憑依」「脳移植」「１８禁」「魔法物」「鉄道物」「女装物」「エロゲーパロ」などなど。 サイト運営関係では「アンケート企画」（←この企画自身ですが）「投稿企画」「イラスト募集」「若女将シリーズのシェアワールド化」「オフ会開催」などが思い浮かびますね。 作家活動関連では「少年少女文庫さんに投稿してほしい」「妖精さんの本だなさんに投稿してほしい」「少女少年−ｙｕｋｉさんに投稿してほしい」「ＴＳちゃんねるの感想向上企画に参加してほしい」「２ｃｈのふにゅ☆スレで名乗り出てほしい」「ＴＳ小説を書いていることを家族にばらしてほしい」などが考えられます。 その他では「性別再判定手術（ＳＲＳ）をしてほしい」「俺と結婚してほしい」「新宿のお店に顔を出してほしい」などが想定できます。あっ、なんだかあやしい項目ばかり挙げましたけど、あやしくない項目も考えてますよ。 今回はいっそのこと、アンケート項目の種類ごとにｃｇｉを複数用意してみようかと考えています。 そのほうが回答者のかたがたにもわかりやすくていいかも。 とか書いてますけど、都合で８／１４現在、アンケート企画はまだ始まってません。 すみません。きっと８月中には！

2003/07/16（水）	いっそのこと、５月４日は「森の日」にしたら？
みどりの日が昭和の日になるらしい。 森さんとともに消え去った法案かと思っていたら、しっかりと復活してたとは……。 だったら、１２月２３日は将来は平成の日になるのかしら？ いっそのこと、５月４日をみどりではなく「森の日」にすればいい。 １１月３日は明治の日にするのかしら？ 文化の日のままだと、江戸時代の「文化」年間をしのぶ日に思われたりはしませんか（苦笑） 「わたしの日を勝手に動かさないでよ！」 『トゥルー・ラブストーリー』第１作の“天野みどり”さんの叫び声が聞こえてきそう。 なお、天野さんの誕生日は５月４日……ではなく１１月２日。「明治の日」の前の日です。 ついでに『トゥルーラブストーリー３』の、かなめ＆主人公の誕生日も１１月２日。