♪　Koukei's Diary　2003/05-1　♪

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０５月１５日　さあサンクリで何を出そうか ０５月１４日　あと１ヶ月 ０５月１３日　ソフトフォーカスは相変わらずだけど ０５月１２日　電話 ０５月１１日　中野→蒲田→原宿 ０５月１０日　身内に逆リード？ ０５月０９日　『ＴＬＳ−Ｓ』キャラＣＤ・桐屋里未編レビュー ０５月０８日　更新頻度とＨＩＴ数の考察 ０５月０７日　『ＴＬＳ−Ｓ』キャラＣＤ・楠瀬緋菜編レビュー ０５月０６日　ボタンの合わせ目 ０５月０５日　ＴＬＳ−Ｓ、桃井はるこ、アージュ ０５月０４日　２年前と、明日 ０５月０３日　クワジェリン島時間にも間に合いませんでした（冷汗） ０５月０２日　「ちゆデー」だそうで ０５月０１日　たおやかに進行中

2003/05/15（木）

さあサンクリで何を出そうか

昨日も書きましたけど、ちょうど１ヶ月後の「父の日」（爆）に行われる「サンクリ」に当選しました。 何を出そうか考え中です。 まず考えているのが『トランス・ラブストーリー』オフライン版の予告本です。 『トランス〜』というのは現在このサイトで書いている、『トゥルー・ラブストーリー』のパロディ小説なのですけれど、オンラインだけでなく紙の形でも発表してみたいなと思いまして。 本番の本は夏コミに出そうと考えているのですけど、その前に今回のサンクリにもちょっとした予告本（コピー本です。値段は無料でもいいくらいです）を出してみて、反応を確かめてみようかなと。 トゥルーラブストーリーで入れ替わりをやることについての説明や、冒頭部などの名シーンをダイジェストで収録することを考えてます。 次に考えているのが本家トゥルーラブストーリーの新作『トゥルーラブストーリー　サマーデイズアンドイエット』（ＴＬＳ−Ｓ）の作品考察本です。 とはいっても、このゲームの発売は７月２４日。サンクリ前です。 今のところの発売前情報は、キャラクターとシステム紹介が４月にあったきり一段落状態。 ゲームの舞台となる町や学校の背景、それにゲーム内の日程進行（プレイ期間が１ヶ月なのかそれより長いのか、主人公は転校するのかそれとも別の事件が起きるのか）などが謎のままなので、作品考察をするのが難しいのです。 それよりは、発売前の各ゲーム誌やギャルゲー草の根サイトのＴＬＳ−Ｓへの反応ぶりをチェックしてみたほうがおもしろいうかも。 事実上のギャルゲー業界レビュー本になりそうな予感。 時間があれば、わたしの勝手に想像したゲーム、女性向けトゥルーラブストーリー『トゥルーラブストーリーＧ』の設定本第２弾（第１弾は昨年冬コミで刊行済。在庫はあるので今回のサンクリにも持っていくかも）も考えてますけど、これはつくる時間があるかどうか謎。

2003/05/14（水）

あと１ヶ月

今度は夜に母親から直電。 先日のＴシャツの件は、あの程度の服装なら母親や妹たちには問題ないとのこと。 父親には問題ありそうだからできれば男っぽい服装にしてほしいとのこと。 今年の正月に帰省したときのタートルセーターくらいならＯＫとのこと。 夏ものは難しい。 まあとにかく、わたしも母親に同意しておきました。これで、この件に関する鬱はおしまい。 さてさて、トップにも書きましたけど、わたしの個人サークル民輝書房が、６月１５日の「サンシャインクリエイション２０」（サンクリ）に当選しました！ わたしのサークルの場所はＨ１２ｂ、ワールドインポートマート４階のＡ１ホールです。 ところで今回はワールドインポートマート４階と文化会館４階だけを使うそうで、いつもの文化会館２階は使いません。 文化会館３階は別の同人誌即売会「ＲＡＧ−ＦＥＳ」（『ラグナロクオンライン』オンリー即売会）があるから使えないのだそうですが、文化会館２階はなぜ？ 当選通知に入っていた参加案内には、文化会館２階と４階の間の通行に関する注意事項が載ってまして、当初は２階も使う予定だったように見えるのです。 心当たりはといえば、文化会館３階は外部から直接入れない（２階か４階を通らないといけない）構造だということです。もしかしたら、２階と４階を両方サンクリにするとＲＡＧ−ＦＥＳの参加者が通れなくなるので、サンクリは２階の使用を断念したのかもしれません。 そういうことでサークルスペースの数が減って落選率の上がった今回のサンクリですけれど、なんとか当選できました。よかったよかった。 あと１ヶ月、頒布物の構想を練らないと。 でも考えてみれば、サンクリの前に夏コミの当落が発表されているんですね（冷汗） さあ、サンクリ会場で「夏コミも当選しました」の告知を出すことができるのか？

2003/05/13（火）	ソフトフォーカスは相変わらずだけど
一晩寝て、なんとか精神状態は回復。 けれども『トランス・ラブストーリー』の筆はなかなか進まない。みなさん、すみませんね。 その代わりというわけじゃないけど、トップページの写真を変えてみました。 今回は自髪。アップなのでわかりにくいかもしれないけど、アージュオフィシャル版の『マブラヴ』制服です。 ソフトフォーカスでマイルド（？）に仕上げてみましたけれど、いかがなものかしら？

2003/05/12（月）	電話
家に帰ってみたら、おととい逢ったばかりの母親から留守電が入ってた。 おとといわたしが着ていたＴシャツはかわいくてかっこよかったけれど、 実家に帰ってくるときはもっと男らしい服装をしてほしい、という内容。 あの程度の服装でも、母親には我慢の限度をこえていたのかも。 でも、直接逢ったときにはそんなこと言わなかったのに後になって言われても。 まだ２１時だけど鬱だ寝よう。

2003/05/11（日）

中野→蒲田→原宿

いつもの日曜よりは早起きして、午前中は中野へ。 ホールでは後藤真希さんのコンサートがあるらしく、サンプラザ前の広場にはファンらしいひとびとが三々五々とたむろしている。 わたしはその合間を縫ってサンプラザの建物に入り、エレベーターで８階の会議室へと上がる。脱毛サロン「ＢＥＡＵＴＹブルーム」会員の集会でした。 集会の内容は……ブルームのサイトのほうで公式に発表されるでしょうから、ここには詳しくは書きません。 端的に言えば、「腱鞘炎は悪化しないうちに治しましょう」というおはなしでした。 それから蒲田へ。目的地は大田区産業プラザ（ＰＩＯ）である。 ＰＩＯの１階ではコスプレイベント「東京コスプレプロジェクト」があったけれども、わたしはそれを横目で見ながら２階の小会議室へ。 目的地は美少女ゲーム展示会「Ａｎｇｅｌ　Ｐａｒｔｙ」。数ブースしかないこじんまりとしたイベントでした。 わたしの最大の目的はアージュブース。 たどりついたとたんに、立っていたショートヘアーのおねえさんから、「キャラフェスでお逢いしましたね」と言われてしまった（笑）　５月５日の日記参照。そのときのおねえさんに、すっかり顔を覚えられてしまったのである。彼女、今日は白陵柊の制服ではなく、赤いＴシャツでしたけれど。なお、このＴシャツ、ふつうのものに見えるけれど、実はキャラ商品で、この場でも販売してました。『マブラヴ』の純夏さんの絵が描かれてます。 次に、これまた最近何度もお逢いした顔の、ロングヘアーにメガネの女性にごあいさつ。このかたこそ南風麗魔さんである。 ５月２５日の栗林みな実さん＆ＵＮＤＥＲ１７のジョイントライブのこと（わたしは行けないけれど）、わたしが実は桃井はるこさんとは知り合いであること、アージュが６月１日の札幌の展示イベントに行くことの確認、わたしもそれに合わせて札幌に行くつもりなこと、……などを南風さんとおはなしする。 今日はマターリイベントでほとんど客がいないので、こういう長話も可能だった。というか、「Ａｎｇｅｌ　Ｐａｒｔｙ」イベントがこの程度のものだとホームページから予想できていたから、南風さんとおはなしするために蒲田まで足を運んだんだけど。 彼女、たいへん礼儀正しいかたでして、感動。わたしのおはなしにおつきあいいただいてありがとうございます。 わたしは私服ＭＴＦでした。でも、キャミソール代わりに白陵柊冬服用の紫のタンクトップを着てました。アージュブースのひとびとには謎っぽく見えたかも。実を言えば、バッグの中には冬服一式が入ってて、その気になれば簡易着替えが可能でした（爆）　会場はコスプレ禁止だったので着替えを断念しただけなのです。本音では、コスプレ姿で南風さんにごあいさつしたかったんだけど……。 それから原宿に移動して、５月９日の日記に書いた、代々木公園の「タイフードフェスティバル」。 チキンヌードル（ふつうのラーメンのようなやわらかい麺と、固焼きそばのような固い麺がいっしょに入っているのがおもしろい）、グリーンカレー、タイ風さつま揚げ、ひき肉と野菜を巾着袋に入れて揚げたもの、ドリアン（実のにおいが異様なことで有名ですけれど、中身は大してくさくないのでご安心を。アボカドのような油っぽい口ざわりが特徴的）、ひき肉カレーとチキンカレーのダブル（ひとつの皿――使い捨てのスチロールトレーですけど――の真ん中にライスを盛って、両側に別々のカレーソースをかける。味が混じることもなく、両方の味が楽しめるのです）、タイのブランドの「チャン」ビール（チャンとは「象」の意味）、ココナッツ風味のエビのデザートをハシゴする。 タイ風レトルトカレー（先日の日記に書いたものとは輸入元が違います）の即売会をやっていた。試食会場では、やはりイエローカレーが人気でしたね。わたしがおもったとおり、味が日本人に向いているのでしょう。 わたしはカニと卵のカレーを買って帰る。これでまた日記のネタができた（爆） 会場でＭＴＦなひとびとは発見できませんでしたが（苦笑）

2003/05/10（土）

身内に逆リード？

今日は実家から母親が来ることになってます。 ちょっとは家の中に入れてくれというので、わたしは室内の整理にてんやわんや。 つるされていた女性物の服を、かたっぱしから押入れやタンスや空の箱につめこむ。 そうこうしているうちに母親が到着。 でも時間が押してて、わたしの家にいた時間は数分だけ。 ……わたしはたった数分のために、ここまで整理をしたのでしょうか？ しなかったら、「なんで女物の服が？」と疑われることまちがいなしなので、整理をすることは正しかったんですけど。 それから母親といっしょに外出して、東京駅まで行って、わたしの下の妹（先日子供を産んだほうの妹とは違うほうです。彼女も実家から出て神奈川に住んでます）と３人でお食事。 わたしの服装は、下は女性物のＧパン、上は女性物っぽいＴシャツ。男性物のシャツもないわけではなかったけど、着るのは抵抗があったもんで。 母親曰く「最近は男の子の間でこういうシャツがはやってるの？」 わたし「そうだよ」と答えとく。 母親「でも本当に女っぽいよ」 この話題はここで無事に終わり。なんとか逆リードはまぬがれました。この程度のＴシャツが、ぎりぎりのラインかもしれません。 妹のほうは、なんにも言わない。感づいているけど言わないのか、それとも別に気にしてないのか。

2003/05/09（金）

『ＴＬＳ−Ｓ』キャラＣＤ・桐屋里未編レビュー

９日から１１日まで、東京の代々木公園では、タイ大使館主催の「タイフードフェスティバル」なるイベントが開かれてます。（アドレスはttp://www.thaiembassy.jp/event/act2003/j-index.htmです。イベントが終わるとページが削除されるようなので、あえて直リンにはしてません） 会場にはタイ料理の屋台が並び、タイ直輸入の雑貨も販売されます。 タイのＳＲＳ（性別再判定手術。いわゆる性転換手術）専門医がＴＳを実演してくれたり、女性ホルモン剤が売られたりするわけではないでしょうけど、まあ「タイ」というだけでＭＴＦのひとには興味津々なのです。 残念ながら、わたしはいろいろ用があるので、いまのところ空いている時間が１１日の午後だけ。その時間も別用が入るかもしれないので、タイフードフェスティバルに行けるかどうかは微妙ですね。 ではタイトルどおり、『トゥルーラブストーリー　サマーデイズアンドイエット』（ＴＬＳ−Ｓ）のキャラクターＣＤ第２弾、「桐屋里未」さんのＣＤのレビュー、いってみましょう。 実は彼女、ＭＴＦを愛用するひとなのです。……間違えました。本当は「ＭＴＢ」つまりマウンテンバイクを愛用するひとです。当然通学もＭＴＢ使用です。 キャラクターソングは、ボーカルと同時に大音響ではじまる、ビックリ調のイントロ。 わたしの第一印象は「聴いたことのある歌だ」。そりゃそうか。キャラクターカーニバル（ＣＣ２０００）とキャラフェスで、２度も生で聴きましたもんね。 ＣＶの笹島かほるさんが、いかにも桐屋さんのイメージソングらしい曲を元気いっぱいに歌っている。歌唱はまあまあ。 モノローグは朝、登校時の桐屋さんの心境をつづっています。 でも、モノローグの文章の雰囲気が、１の楠瀬さんのとどことなく違います。それもそのはず、ジャケットを確かめてみると、文章を書いたひとが別人でした！　１はたからやすりさん（シナリオ担当）、２は杉山イチロウさん（プロデューサー）。 さあ、３以降はだれが書くのでしょう？　もしかしたら１枚ごとに別人が担当するとか？ ＢＧＭはおだやかながらもひたむき感のある調子。もっと陰のある曲を想像していたけれども違いました。 そしてジャケットを見ると、この曲の作曲はＴＬＳシリーズではおなじみの岩垂徳行さんだったのですね。 １枚目のＣＤには岩垂さんの名前がまったくなかったので、今回は参加してないのかと思い込んでましたけど、そうではなかったということで、胸をなでおろす。 デジタルコンテンツも確認してみる。 まず気になったのは、開発時のテンポラリファイル（？）らしきＨＴＭＬのゴミファイル（ファイル名がＴＭＰで始まる）がフォルダ内にいくつも残っていたこと。マスターＣＤを焼く前に消し忘れて、そのまま焼いてしまったんでしょうね。 コンテンツ自体は、１枚目の楠瀬さんのとほぼ同じパターン。 だけど、楠瀬さんＣＤよりムービーファイルがひとつ増えていて、登校時の桐屋さんとの出逢いシーンが見られるのがすこし重要かも。 さあ、３枚目、篠坂唯子さんのＣＤ発売は５月２１日。買ったらまたレビューしますね。

2003/05/08（木）

更新頻度とＨＩＴ数の考察

「ＴＳＦ創作小説あんてな」さん、まだ閉鎖されませんね。 いえ、閉鎖を期待しているのではもちろんなく、どうなっているのかと単に疑問におもったまでで。 さて、ＴＳＦ関係サイトの更新頻度と、１日当たりのＨＩＴ数の間には相関関係があるのでしょうか？ 更新頻度は５月８日２３時現在の「ＴＳＦ創作小説あんてな」さんのデータを、１日当たりＨＩＴ数は「ＴＳ解体新書」さんの「これがＴＳ界だ」４月発表版のデータを使用して、両者の順位を対比列挙してみました。 あんてなに表示されるのは、あくまで最終更新日時であって、正確な更新頻度ではありません。けれども、考えてみれば当然なのですが、頻繁に更新されるサイトは最終更新日時でも上位をキープする傾向があります。よって、最終更新日時を更新頻度と便宜的にみなしても問題はないかとおもわれます。 縦の項目は、あんてなでの最終更新順位の高いサイト順に並んでいます。ただし、特定のサイトの誹謗中傷につながることを避けるため、「こうけい。オルグ」以外のサイト名は伏せてあります。 横の項目は、「あんてな更新順位」「あんてな最終更新日時」「１日当たりＨＩＴ数順位」の順です。 なお、ＨＩＴ数上位のサイトであんてなに登録されていないサイトや、逆にあんてなに登録されていてＴＳ解体新書の調査対象外なサイト（この表では「ナシ」と表示）があること、そして、あんてながチェックしてないページが更新されているため、実質的な最終更新日時はここに表示されたのよりも最近であるサイトがあることを、念頭においといてください。 １　2003/05/08 21:23:09　３６ ２　2003/05/08 12:45:57　７ ３　2003/05/08 09:22:55　１２ ４　2003/05/08 08:11:44　１ （以上、５月８日に更新のあったサイト） ５　2003/05/07 23:58:17　６ ６　2003/05/07 14:34:43　２２ ７　2003/05/07 05:30:07　ナシ ８　2003/05/07 03:57:36　２４ （以上、５月７日に更新のあったサイト） ９　2003/05/06 20:22:39　２ １０　2003/05/06 09:05:35　３５ １１　2003/05/06 00:39:08　２０ １２　2003/05/05 01:42:12　１５ １３　2003/05/05 00:08:58　１７（←こうけい。オルグ） １４　2003/05/04 18:45:35　ナシ １５　2003/05/04 10:12:22　１８ （以上、５月に更新のあったサイト） １６　2003/04/27 04:07:39　３９ １７　2003/04/27 02:03:28　５ １８　2003/04/25 02:59:08　２６ １９　2003/04/17 04:14:24　８ ２０　2003/04/16 02:54:18　１１ ２１　2003/04/13 12:07:36　ナシ ２２　2003/04/08 15:26:18　ナシ ２３　2003/04/02 00:15:52　２５ （以上、４月に更新のあったサイト） ２４　2003/03/18 11:38:40　ナシ ２５　2003/03/12 11:42:14　３７ ２６　2003/03/09 03:10:31　ナシ ２７　2003/03/08 05:26:10　３８ ２８　2003/02/28 01:23:27　４２ ２９　2003/01/26 23:46:52　２７ （以上、２００３年に更新のあったサイト） ３０　2002/12/24 05:29:04　１３ ３１　2002/12/12 05:22:57　３１ ３２　2002/11/01 15:43:54　ナシ ３３　2002/10/25 20:25:42　ナシ ３４　2002/10/20 20:31:57　ナシ ３５　2002/09/29 03:12:16　３４ ３６　2002/09/11 14:37:46　４４ ３７　2002/09/08 15:51:30　３３ ３８　2002/09/08 15:36:34　４７ おもしろいことに、頻繁に更新されるサイト群とそうでないサイト群は、はっきりと二分されています。 ゴールデンウィークをはさんだ４月２７日と５月４日の間に、はっきりとした線を引くことができます。そこより上では頻繁に最終更新順位がかきまわされており、下のほうでは順位が“澱んで”いることがわかります。最終更新が３月以前のサイトには、すでに閉鎖されているところもいくつかあります。 毎日のようにあんてなをチェックしていれば、この傾向がいっそうはっきり見て取れることがおわかりでしょう。 ５月４日以降に更新された、最終更新順位１５位以上のサイトを更新頻度の高いグループ、最終更新順位がそれより下のサイトを更新頻度の低いグループとすることができそうです。 中には、数ヶ月ぶりに更新したために、最終更新順位が上位にきたサイトもありますけれど。 最終更新順位１５位以上のグループの１５サイトから、１日あたりＨＩＴ数が集計されていない２サイトを除いた１３サイトのうち、１日あたりＨＩＴ数の順位が１５位より下のサイトは７つありまして、グループの過半数を占めています。 最終更新順位が１５位より下のグループに属するサイト２３個のうち、１日あたりＨＩＴ数が１５位以上のサイトは４つです。 つまり、最終更新順位の高いサイトが、１日あたりＨＩＴ数でも上位にくるとは言いがたいことがわかります。 更新頻度と１日あたりＨＩＴ数との間の相関関係は疑問ですね。 とはいえ、更新をさぼっていればてきめんに１日あたりＨＩＴ数が下がっていくことは確かです。 １日あたりＨＩＴ数を上げるには、まめな更新の地道な蓄積が必要なのでしょう。 ほかのアンテナサイト（TSF-Antennaさんや異性体のアンテナさん）の順位データを使うと、また違った結論が出るかもしれませんが、それはまたいつか別の機会にでも。

2003/05/07（水）

『ＴＬＳ−Ｓ』キャラＣＤ・楠瀬緋菜編レビュー

『トゥルーラブストーリー』（ＴＬＳ）公式サイトのアドレスが、いつの間にか微妙に移転していたようです。 うちのサイトからのリンクをクリックして「ページが見つかりません」が出たかた、おさわがせしました。メニューのほうのリンクも、修正しておきました。 さて本題です。お待たせしました。『トゥルーラブストーリー　サマーデイズアンドイエット』（ＴＬＳ−Ｓ）のキャラクターＣＤレビューをしてみましょう。 本日は、キャラクターＣＤの１枚目、ヒロインの楠瀬緋菜さんのＣＤをとりあげてみます。 楠瀬さんの声優の桑谷夏子さんは、わたしはよく知らないひとです。イベントとかで生で見たこともないし。 声はかすれ系（？）というのでしょうか。でも、一生懸命歌ってるという気概だけは伝わってきます。 歌詞のほうは、いかにもヒロイン風。 しかし気になったのは、「瑠璃色に染まった」って言葉があることです。 このゲームの主人公のお姉さんの名前は「るり」。お姉さん色に染まるのですか？　楠瀬さんの歌だというのに、こんな歌詞があっていいのでしょうか（爆） 次は、キャラクターのモノローグを聴いてみます。 内容は、自室で目覚めた楠瀬さんの自己紹介と心境報告。 重要なことは、学校名の「久夏」は「ひさか」と読むことが判明したことです。湯桶読みですか（爆） わたしは「ひさなつ」か「きゅうか」あたりかと思ってたんですけどね。 キャラクターテーマＢＧＭは明るくさわやか系な曲で、まあよろしいんじゃないでしょうか。 けれども、作曲がこれまでのＴＬＳシリーズを支えてきた岩垂徳行さん（ツーファイブ）でないのがさびしいです。 音楽の岩垂さん、キャラクターデザインの松田さん、背景のスタジオ美峰さん。『３』までの「ＴＬＳらしさ」の一翼を形作ってきたけれど、『Ｓ』では姿を消したお三方。 『Ｓ』の新任スタッフは、これまでの「ＴＬＳらしさ」を生かして、さらに新しいものを積み上げていくことができるのか？　このＢＧＭを聴いた限りでは、できる可能性はあるでしょう。 （20030509追記：岩垂さんは「桐屋里未編」のＣＤでは作曲を担当しています。つまり音楽担当を完全に降りたわけではなかったのでした。失礼しました） このＣＤ、ＣＤ−ＥＸＴＲＡ仕様になっており、パソコン用のデジタルコンテンツも入っています。 パソコンにデータをコピーして、ブラウザを開きます。 メニュー画面に６人のメインキャラの顔が登場しますが、クリックできるのは今のところ楠瀬さんだけ。 彼女をクリックすると、ゲーム画面の紹介がわんさか。もちろん、すべて楠瀬さんの登場する画面です（ほかのキャラのＣＤも同様に、そのキャラの登場する画面だけで構成されたゲーム紹介が収録されている模様）。 壁紙もありますが、絵柄はすでに雑誌で見たものばかりなのがちょっとさびしい。 ブラウザに表示された楠瀬さんの顔が、しっかりと目パチ口パクしてくれます。 ムービーで、ゲームの流れや楠瀬さんとの下校会話の模様を見ることもできるのがありがたい。 ゲーム紹介の内容はこれまで雑誌で見たものとあまり変わらないですけれど、やっぱり動画が見られるのは大きいのです。 これだけ画面がしっかりできているのだったら、７月２４日の発売日は守れそうかしら？ キャラクターＣＤ２枚目、桐屋里未さんのＣＤのレビューはまた今度ね。

2003/05/06（火）

ボタンの合わせ目

昨日の三題「ＴＬＳ−Ｓ」「桃井はるこ」「アージュ」は、ＴＬＳ−Ｓ→制作元のエンターブレイン→マジキュープレミアム→たまちゃん→桃井はるこ→ＵＮＤＥＲ１７→ジョイントライブの相手の栗林みな実→アージュ、という関連チェーンでつながっていたりします（苦笑） さて本題。ボタンの合わせ目とＴＳＦについての考察をしてみましょう。 洋服のボタンの合わせ目は、男性は右前、女性は左前です。 ですから、ＴＳしたキャラクターは必ずといっていいほど、服の脱ぎ着で戸惑ったことがあるはずです。これをテーマにいろいろなシーンが描写できますよね。 特に入れ替わりものや憑依ものの場合、服を脱ごうとしてボタンに手をかけたときに、はじめて自分がＴＳしていたことに気づくという、おいしいパターンがあります（変身ものでは、服までいっしょに変化していない限り、このパターンにはなりにくい）。 「あれ、脱げないぞ」→「どうしてボタンがうまくとれないんだ」→「合わせ目が逆じゃないのか？」→「まさかこれ、女の服じゃ！？」→「どうして俺が女の服なんて？」→「な、ないっ！　体も女だ！！」という具合に。 学園ＴＳものでこのパターンをやりたい場合は、女子の制服はなんといってもブレザーに限ります。 まあ、セーラー服ならセーラー服で、脱ぎ方がわからなくて悩む（特に横ファスナータイプの場合）という別のお約束的シチュエーションがありますけれど。 ここで第二本題に入ります。何を今更な話なのですが、ゲーム『らいむいろ疝気痰』、おっと違った『らいむいろ戦奇譚』に登場する女の子たちの白い軍服、ヘンですね。 右前合わせです。男性用の服装です！ 制作元であるエルフのホームページのゲームのイラストからして右合わせですので、コスプレ用のコスチュームもそれに倣ってます。 現代日本の女性自衛官の正装服だって左前合わせだというのに、どうしてこんな設定になっているのでしょうか？ しかし、わたしが知る限り、このゲームで軍服を右合わせにした理由は説明されていません。 所詮はあ○ほ○さ○るのやることだと、割り切るしかないのでしょうか。 それにですよ、このゲームの女の子たちにＴＳしてみても、先述したお約束の楽しみがない分だけ、つまらないじゃありませんか（爆）！

2003/05/05（月）

ＴＬＳ−Ｓ、桃井はるこ、アージュ

９００００ＨＩＴを機に、トップページをリニューアルさせてもらいました。これが、５月３日の日記の「なにか」の正体です。 「フィクション系こだわり情報局」さん発の情報によりますと、「ＴＳＦ創作小説あんてな」さんが５日で閉鎖だそうで。詳細モードが使えなくなったと思ったら、今度は完全閉鎖。残念です（追記。７日の午前１時現在では、まだ見られます）。 その代わりなのか、それともわたしのリンク集のコメントを読んでくれたのかは知らないけれど、「ＴＳＦ−Ａｎｔｅｎｎａ」さんのウォッチ対象にうちのサイトも加わりました。こちらのアンテナは、管理者の連絡先が表示されてない（少なくともサイト一覧ページにはない）ため、うちのサイトを加えてほしいと連絡したくてもできない状態だったので、今回の加入はとてもうれしいですね。 『トゥルーラブストーリー　サマーデイズアンドイエット』（ＴＬＳ−Ｓ）のキャラＣＤのレビューもやりたいけど、日記のネタ管理の都合上、賞味期限がより早い、本日の「キャラフェス２００３東京」のレポートのほうを書かせていただきます。 本日のお題は、「ＴＬＳ−Ｓ」、「桃井はるこ」、「アージュ」。 開場直後の混雑を避けて、少々遅めの１１時４５分にビッグサイト着。西ホールでお人形さんの展示会「ドールパーティー」が開かれている関係か、お人形さんのようなロリ服を着たひとが多い。中にはロリ服でキャラフェスに参加するひともいるようだが。 シンボルタワー側から連絡通路を渡ってキャラフェス会場の東４ホールに着くと、ガレリアに大行列が。こんな時間まで行列が残ってるの？ そうおもってエスカレーターを降りて下の入り口に行くと、なんとふたつの列が互いに交差しているため、列を交互に止めながら入場させていたのである！　こりゃ、行列が消えないわけだ。 東６ホール方面から延びていたのが、１８禁エリアの入場列。わたしがガレリアで見た列が、全年齢エリア＆コスプレエリアの入場列。１８禁エリアの入り口が向かって左、全年齢＆コスプレが右にあるというのに、それぞれへの列は、前者が向かって右から、後者が向かって左から伸びており、見事に交差していたのです。 おまけに、列には最後尾札すらないので、入り口まで行ってみないとなんの列だかわからない始末。 困ったものだ。 とにかくわたしは全年齢＆コスプレエリアの入場列に並ぶ。１１時５５分、幸いにもわたしが並んだ直後に列の動きが早くなり、中に入ることができた。入場券を買うときにわたしが身分証明書を出すと、係のひとは瞬時に、１８禁エリアも入場可能な入場証を渡してくれた。生年月日を確認したようにも見えないけれど、いいのかしら？ ところが中に入っても、コスプレ登録の列がぜんぜん進まない。登録時に住所・氏名を書かせるので、時間がかかってたまらないのである。 そうこうしているうちに１２時１５分になり、イベントステージでは１５分遅れで、エンターブレイン主催のイベントが始まる。雑誌「マジキュー・プレミアム」のイベントで、イメージキャラクター「たまちゃん」のＣＶは桃井はるこさんなのである。 順当に入場が進んでたら、わたしはコスチュームに着替えた上で桃井さんのイベントを観たかったんだけど……、列は無情にも止まったまま。人だかりの向こうから、桃井さんの声だけは聞こえてくるのだけど。 エンターブレインイベント途中の１２時３０分過ぎ、ようやく列が動く。そして登録。コスプレ案内のチラシを渡される。 でも、わたしはどこで着替えたらいいのだろう。キャラフェスのほうのチラシには、女性更衣室の場所は書いてあるけれど、男性更衣室については何もない。まさかトイレで着替えろとでも？ そこでコスプレ案内のチラシを見ると、男性用更衣室の場所が書いてあった。だったらキャラフェスのチラシにも書いてくださいよ。不安になるんだから。 とまあ、着替えるまでは愚痴だらけでしたけど、それはまあおいといて、イベントレポート本番へまいりましょう。 １２時４０分、コスプレエリアの更衣室に入る。昨日の予定通り、『マブラヴ』の白陵柊学園制服（冬服）に着替える。４／２９に買ったアージュオフィシャルの品である。 今日、５／５は榊千鶴さん（メガネっ子で委員長）の誕生日だけど、わたしは頭にヘアバンドをつけて、涼宮茜さんのコスプレをするのであった。 １２時５０分、ＴＬＳ−Ｓイベント（ＫＳＳ主催、でも司会は４／２９と同じ、やまけん氏＆杉山イチロウ氏）がはじまる。 出演声優さんは、４／２９にも見た笹島かほるさん（桐屋里未さんのＣＶ）に加え、松来未祐さん（篠坂唯子さんのＣＶ）、かかずゆみさん（有森瞳美さんのＣＶ）の３人。笹島さんと松来さんは久夏高校の制服コスプレだけど、かかずさんは残念ながら（？）私服。 かかずさん相手のリアル下校会話。「有森さん、好きだ！」「ゆみさん、好きだ！」の声が客席から飛ぶ。そして松来さんと笹島さんがキャラクターイメージソングを歌う。 ふと横を見ると、ニトロプラスのえらいひと、ジョイまっくすさんが立っていた！！！　「わたしも千代田連合のコスなんですけど〜」とか言って声をかけようかとも思ったけれど、声をかけてもなんになるのかわからないのでがまんする。 なお参考までに書いておくと、「千代田連合（ちよれん）」とは千代田区にある３つのエロゲーソフトハウス「ニトロプラス」「オーバーフロー」そして「アージュ」のことである。この３社は交流が深く、イベントにもよく共同参加するのだ。 １３時３０分。桃井さんと、作曲家兼ギタリストの小池雅也さんのユニット、「ＵＮＤＥＲ１７」の握手会。ペンペンＴシャツさんたちと会う。桃井さんは今風のちっちゃなメガネをかけてて味がある。パニエで広がったスカートがおもしろい。 握手会は開場直後に配布終了したとのことで、わたしは残念ながら遠目でみるだけ。 ロフトプラスワンの初期のころから、いやそれ以前から、桃井さんとたびたび言葉を交わしており、最近でも彼女から「同人仲間」と呼ばれているわたしとしては、なんとももどかしい時間である。 桃井さんがどんな活動をしても自由だけれど、わたしのポジションはこれでいいのだろうか？　せっかく桃井さんがギャルゲー・エロゲーに足を踏み入れているのに、わたしはなにも協力できなくていいのだろうか？　わたしも状況を変えようとして、同人活動やこんなホームページ活動をしているのだけど、それは実になっているのだろうか？　具体的にいえば、桃井さんに注目されているのだろうか！？！？ そんなことを考えながら、握手会が進むのをながめていた。 １４時００分。握手会終了。ようやく、桃井さんとわたしの目が合う。「（桃井さんのところの）掲示板書き込みありがとう、今日見ましたよ」と言われたのでうれしい。うれしいんだけど……。 それから１８禁エリアに入り、アージュブースへ。冬服のときはサイズが合っていたので、今度はオフィシャルの夏服を買おうとしたのだが……。 なんと、キャラフェス持込分は完売で、先述のドールパーティー（アージュもキャラクターのドールを出展していたのである）分はあるかもしれないとのこと。なお、エンブレム（わたしが４／２９に最初に買ったもの）も売り切れていた。 売り場の奥から出てきためがねの女のひと（４／２９に冬服を買ったときもわたしに商品内容を説明してくれたひと）から、ドールパーティーのほうから商品を持ってきてもらうので１５００にまた来てくれ、と言われたのでそうする。 ブース前で、マブラヴ冬服を着ていたショートヘアーのおねえさん（オフィシャルコスプレイヤーさんとは別人らしい）から、『君が望む永遠』ＴＶアニメ化＆『マブラヴオルタナティヴ』の告知のチラシをもらう。彼女に「（制服がわたしと）おそろいですね」と声をかけたら「そうですね」と笑ってくれた。 １４時３０分、時間つぶしに休憩ブースでノートパソコンをたたく。ＡｉｒＨ”もふつうにつながってうれしい。「こうけい。オルグ」は９０５９７ＨＩＴだった。 アージュブースの売り子さんと同じ制服を着た女性（？）コスプレイヤーが、休憩ブースでノートパソコンのキーをたたいてモバイルしている光景は、まわりからはなんとも妖しかったかもしれない。 １４時５５分。アージュブースにふたたび。夏服はドールパーティーのほうから持ってきたとのことなので、買う。 さっきのめがねの女の人が「また着てきてくださいね」と言ってくれたので、ふたつ返事で承知する。さっきのショートヘアーのおねえさんとも目が合ったので、同じようにあいさつしておいた。 それから、コスプレエリアへ。キャラフェスと併設とはいえ、一応「東京コスプレエリア」というイベントを名乗っているだけあって、エロゲーのみならずギャルゲー、一般ゲーム、アニメ問わずいろいろなジャンルのコスがいた。 マブラヴ（白陵柊学園）のコスも何人も見かけたけれど、アージュオフィシャル品とおぼしき服を着ているひとは見当たらなかった。イベント直販くらいでしか手に入らないので、持っているひとが少ないのだろう。めがねに三つ編みの千鶴委員長発見。お誕生日おめでとう。夏服のひとも発見。男子学生のコスプレをしていた男性もいた。 『ガールズサイド』はなぜか奈津実は見つけられなかったが、あとは各女性キャラそろっていた。髪の毛のきれいな主人公や瑞希が印象的。 １５時３０分。隣の東１ホールでは、創作オンリー同人誌即売会「コミティア」が終了。わたしはこちらのほうにも興味があったけれども、コスプレのまま行くことはできないので、仕方なく見送ることにした。再度休憩ブースに行ってパソコンをたたく。 そうこうしているうちに１６時００分。せっかく買ったのだから、この場で夏服を着てみて、アージュブースに見せに行ってみようと思い立つ。 更衣室に戻って、冬服から夏服に着替える。涼しいけれどもしのげますね。 スカートのウエストは冬服よりもすこし厳しいけれどもまあ入る。上のセーラー服はすんなりと入った。けれども裾が短めです（ゲームのイラストを考えると仕方ないか）ので、アンダーウェアは必要ですね。 夏服を着て、三度アージュブースへ。さっきのめがねの女の人はいなかった。 けれども、引き返そうとしたところで「また買っていただいてありがとうございます」との声が。 振り向くと、マブラヴ制服を着た、背の小さなおねえさんがチラシを持って立っていた。 わたしにも見覚えがある。４／２９のとき、ブースで売り子をやっていたひとだ。 隣には、さっきのショートヘアーのおねえさんもいた。 わたし「またって、先日のこと覚えてるんですか？」 おねえさんたち「制服はあまり数が出ないから、買ったひとのことは覚えてますよ」 わたし「あっ、それはどうもです」 おねえさんたち「さっきは冬服でしたよね」 わたし「はい。今日は夏服買ったんで、さっそく着替えてきたんです」 おねえさんたち「それはすごいですね、似合ってますよ」。 ありがとうございます。「似合ってます」っていうのは、最高のほめ言葉でしたよ。 とくにわたしのようなＭＴＦにとっては。 別れ際わたしは、「ヘアバンドでわかりますけど、遙ちゃんのコスプレのつもりです。……あっ間違えた、茜ちゃんでした、妹のほうでしたね、失礼しました」なんて言っちゃったけれど（冷汗）。 またコスプレＯＫなアージュ出展のイベントがあったら、彼女たちにはぜひあいさつしたいですね。 とりあえず夏コミの企業ブース……といいたいところだけど、こんな不手際があったため「ちよれん」３社は今年の夏コミには不参加だったりする罠。 １６時３０分。キャラフェスはまだ続いているが、わたしは早めに会場を後にする。 途中、ガレリアでマブラヴ制服のひとびととすれ違う。ドールパーティーのほうに出ていた、オフィシャルコスプレイヤーのひとびとだった。ドールパーティーはすでに終了していたので、キャラフェスに合流するのだろう。 私服ＭＴＦになっていたわたしは、心の中で「おつかれさま」とつぶやいていた。本当だったらおそろいの制服であいさつしたかったんだけど。 結局、昨日の日記に書いた、２年前の「どどさん」のようなことにはならなかったけれど、アージュブースのひとにいい意味で顔を覚えられたので、まあよかったですね。 アージュのかたがたは、今日コスプレをしていたわたしが、２年前の「こうけい」と同一人物だとは、まさか思わなかったでしょうけれど。

2003/05/04（日）

２年前と、明日

９００００ＨＩＴありがとうございます！ やっと『トランス・ラブストーリー』第５回をアップした（すっかり週１ペースですね）というのに、３連休の真ん中の日の昼間は、あまりアクセス数が増えないようで。やっぱりみなさんお出かけなのかしら？ でもその分、夜は盛り上がってきているようです(^^) さて、５日の「キャラフェス」で、『マブラヴ』のコスプレをしてみたいと思い立ちました。 せっかく白陵柊学園制服が３着もあるのですから（爆） でも、悩みがありました。制服を着ているメインの女性キャラ４人はどれも、髪型やパーツの折り合いの点で、わたしにはやりにくいのでした。全員ロングヘアーなのでわたしにはウィッグが必要だし、リボンやら三つ編みやら胸元の鈴（！）やらのパーツも簡単にはできません。 けれども、涼宮茜（『君が望む永遠』に、ヒロインのひとり・涼宮遙の妹として登場する、将来は白陵柊学園に入ることを希望しているサブキャラ。『マブラヴ』ではその希望をかなえて、白陵柊の制服を着ている）さんが残ってました。彼女なら、髪型はわたしに近いシンプルなセミロングだし（髪の色の違いは無視してね）、白いヘアバンドや運動靴といったパーツも持っているので、バッチリＯＫなのです。 ということで、５日には東京ビッグサイトで、コスプレ姿のわたしに逢えるかも？ その関連で少々調べたいことがありまして、古いＷＥＢファイルを調べていたら、 アージュの『化石の歌』の原画家さんでもあります「南風麗魔」（「みなみかぜ　れま」と読むそうです）さんのＢＢＳに、以前にわたしが書き込みしたときのログが見つかりました。書き込んだあとのＢＢＳを「名前をつけて保存」で保存してあったんですね。 時は２００１年４月２９日。今からほぼ２年前の、ビッグサイトでのキャラフェスの日。思えばこの日、わたしは白陵柊の制服のオフィシャルコスプレイヤーさん（当時は「ネンマクシスターズ」と呼ばれていたらしい……）目当てにキャラフェスに行ってたんですよね。ＭＴＦもせずに。 そのあと、わたしは今と同じハンドル「こうけい」で、おつかれさまのごあいさつを南風さんのＢＢＳに書き込んでいたのでした。 自分の文章ですので、遠慮なくコピペさせてもらいます。 ＞南風さん、ならびにスタッフのみなさん、２日間おつかれさまでした。 ＞書き込みを見ますと、本当におつかれでしたことが実感されます。 ＞ネンマクシスターズのみなさん、撮影させていただいてありがとうございます。 ＞栗林さんの主題歌ステージも楽しかったのですが、せっかくの音声が割れ気味だったのが ＞なんとも心残りでありましたけど…。 ＞またお会いする機会がありましたら、ごあいさつさせていただきます〜。 ＞ ＞ＰＳ　どどさんとおぼしきかたも拝見いたしました。ウィッグを外す瞬間まで気づかなかった…。 ほんと、当時はほのぼのしてましたね。 時間は限られてましたけど、コスプレスペースのほうでは、ネンマクシスターズさんたちの撮影ができたのです（今は到底無理でしょう）。 「栗林さん」というのは、アージュファンには言わずと知れた栗林みな実さん。 そして「どどさん」というのは、当時のこのＢＢＳで常連だったらしいかたでして、この日にマリー（『マリーのアトリエ』の？）のＭＴＦコスプレをやっていたのです！　わたしは、このひとは女性だと思い込んでまして、どどさんが去る間際にウィッグを外したとき、やっと正体がわかったという始末。 どどさん、今でもお元気かしら？ わたしが明日ＭＴＦコスプレをやったら、このときのどどさんと同じ立場になれるのかしら？？？ （20030524追記。どどさんがコスプレしたキャラの「マリー」とは、アージュのゲーム『化石の歌』に登場するメイドの「マリーツィア」のことだと判明しました。どどさん、失礼しました） なお、南風麗魔さんのホームページは今も健在ですけれど、ＢＢＳはアクセス不能になってます……。あれから『君が望む永遠』も『マブラヴ』も発売されたし、いろいろなことがありましたし…… ２年という年月は、短いようで長いですね。 事故で昏睡状態から目覚めたひとにとっては、３年だって一瞬なのですけれど。（意味深）

2003/05/03（土）	クワジェリン島時間にも間に合いませんでした（冷汗）
『トランス・ラブストーリー』第５回の執筆に熱が入ったため、昨日の日記で予定していた「なにか」（←某固有名詞とは関係ないので、区別するためにひらがなで表記します）は、クワジェリン島時間の「ちゆデー」終了時にも間に合いませんでした。 まあ、問題の『トランス・ラブストーリー』第５回のほうもなんとか完成したことですし、「なにか」のほうも、日本時間のＧＷ内には間に合うはずですが（爆） それにしても、うちのノートパソコンの「。」のキーのレスポンスが弱くなってきた。打ったはずの「。」がしばしばスクリーンに表示されない。 買ってからまだ３ヶ月半だというのに、キーボードを酷使しすぎたのかしら？　「。」キーというのは、日本語の文章を書くひとならば頻繁に使うキーですものね。 このまま症状が進んでいったら、修理に出したほうがいいかも。

2003/05/02（金）	「ちゆデー」だそうで
『ＴＬＳ−Ｓ』キャラクターＣＤ第２弾、桐屋里未（ＣＶ：笹島かほるさん）編が発売になりました。 でも今日は忙しくて店に行けず。わたしが買うのは明日以降になります。 レビューが書けるのはＧＷ明けかしら？ 今日は「ちゆデー」だそうで。 「ちゆ」のオマージュである「ゆき」（ゆきにゃんさん）のページをさらに“本歌取り”したことのあるわたしも、ちゆデーを祝ってなにかをしたいのです。 けれどちょっと都合があるので、“クワジェリン島時間”で５月２日のうち、つまり日本時間で３日の２１時までに、たおやかに、なにかをする予定です。 もちろん、今日やった、日記の色調の大モデルチェンジ、 そして『トランス・ラブストーリー』第５回の発表とは別にですよ。おたのしみに。

2003/05/01（木）	たおやかに進行中
日付が５月になったとたん、２のつく掲示板の同人コミケ板の“人大杉”が解除されました。 でも、わたしが入れなかった間に、開催直前時期のＣレヴォスレッドなどがｄａｔ落ちしてまして、とてもかなしい。 ２専用ブラウザ（“かちゅーしゃ”とか“ホットゾヌ”とか）を入れればいいんでしょうけど、そこまでする気はないし、 ましてや●（２ｖｉｅｗｅｒ）を買ってまでｄａｔ状態のスレを見る気もしないけど。 人大杉になるのはしかたないけど、せめてｄａｔ落ちしたスレを早くｈｔｍｌ化してほしいですね、とか勝手なことを言ってみる。 日記ページと作品リストページのリニューアル作業、たおやかに進行中。 来るべきトップページリニューアルにも、この成果は反映されることでしょう。