こうけいの日記２００２年６月１日〜１５日

２００２年６月１５日（土） 今日はＭＴＦで秋葉原に行って、『ときめきメモリアル　Girl's Side』（以下『ガールズサイド』）をほんのちょっぴり市場調査。 １３時ごろに行ったのですが、ラオックスコンピュータゲーム館の店頭デモはサッカーゲームだけ。そりゃ、昨日の今日ですから（苦笑）。 やっとソフマップ本店で『ガールズサイド』のデモを発見。コナミの制服とおぼしきスーツ（社章つき）を着ていた女性（社員でしょう）が解説をしてました。はばたき学園の制服でない時点で、コナミ側のやる気のなさが窺い知れます。 そしてテストプレイをしていたのは、名前の入力方法もわからないような男性でした。 ギャラリーはわたし以外ゼロ。とくに、女性にまるで相手にされてなかったのが痛いです。 『ときメモ』シリーズのブランド力が女性向恋愛ゲームにはまるで通じていないことが、よく実感できました（苦笑）。

２００２年６月１４日（金） 外国人「日本人の名字って、ナカタさんとモリシマさんが多いんですね」 日本人「どうしてそうお思いですか？」 外国人「街行く人の背中は、この名字だらけですよ」 そんな会話もあったんじゃないかと思われる夕暮れでした。

２００２年６月１３日（木） 最近の、経済評論家とサッカー評論家って対照的ですね。 いえ、どっちがいい、どっちが悪いというわけじゃないんですけど。 経済評論家には、日本のＧＤＰがプラス成長になったとか、 日本経済に肯定的な材料が報道されても、 「これは統計のまやかしです」などととにかく否定的に扱おうとする人が目立ちます。 サッカー評論家には、日本代表の不安材料が報道されても、 「いけます、日本は予選リーグ突破です」（予選突破が確実になった今ならば「ベスト８です」かな？） などととにかく肯定的に扱おうとする人が目立ちます。 経済評論家とサッカー評論家を入れ替えてしまえば面白いのに。 例えばこんな感じで。 「○米さんこちらを見てください、すごいですよ！日本の経済成長率は、なんと、バブル時代並なんです！見違えるような輸出の伸びが日本経済の大躍進を支えています。あとは個人消費だけですけど、日本サポーターの力強い消費意欲があればこちらも必ずや回復します！」 と絶叫する、森○卓○。 「あのね久○さん、日本の好成績なんていったって、所詮はロシアの弱体化のおかげにすぎないんですよ。そのロシアも日本戦の反動でベルギー相手には死力を尽くすでしょう。首脳陣がはしゃいでる間に、チュニジアは日本サッカーを奈落の底に…」 と、ねちねち管を巻く、真○瞳。 そして、出番が終わったふたり。 「この体といっしょだったら、奈落の底に落ちたって幸せ〜っ」 「あたしの体も回復させてくださいよっ！」 （今回の日記は、実在の人物とは関係ありません…？）

２００２年６月１１日（火） もうすぐ、わが家に来て２ヶ月。 ラベンダードールの「りまちゃん」は元気だよぉ〜。

２００２年６月１０日（月） ５月１４日の日記で紹介した同人誌即売会「ふたけっと」。 「ふたなり中心　ショタ・女装少年同人誌即売会」なのですが、 ホームページの参加案内を見てみると、 「コスプレ禁止」で、「女装もコスプレとみなすので禁止」だそうです。 リアルな“ふたなり”には厳しいようで…。 空想世界のふたなりへの夢を壊してはいけない、という意味もあるのかもしれませんけどね。 主催者の意向も理解できますけど、わたしは参加する気が萎えました。残念。

２００２年６月９日（日） 今夜はＮＨＫ教育テレビのクラシック番組「Ｎ響アワー」を観てました。 この番組、第２日曜はひとりの指揮者をとりあげて特集を行ないます。 今週は本来は別の指揮者の特集だったのですが予定が急遽変更されてまして、先日（５月３日）に死んだロシアの指揮者・スヴェトラーノフの追悼特集になっておりました。曲もロシアのチャイコフスキーがメインに。 で、周知のとおり、裏番組はＷ杯日本ロシア戦。 ということはＮ響アワーは、ロシアつながりということでこの指揮者の追悼特集をやったのでしょうか？ まさか、スヴェトラーノフさんが亡くなられたのは偶然だと思いますけど。

２００２年６月８日（土） 「もうイヤ！」というほど某ｋｌｅｚメールが押し寄せる毎日。 さて、わたしはｎｉｆｔｙのメールボックスからＴＴＹ接続でもメールを読むことができます。 テキストベースではｋｌｅｚメールもｂａｓｅ６４フォーマットになっていますので、デコードソフトにかけてメールの添付ファイルだけを開く分には、ウイルスに感染しないですみます（すむはずです）。 そこで、ｋｌｅｚが来るストレスの解消にと、片っ端からｋｌｅｚメールの添付ファイルを見てみることにしました。もとは、送信元の人の「マイドキュメント」フォルダから無作為に取り出されたファイルですから、それを見てみるなんて、他人の引き出しを覗くようで悪趣味かも（冷汗）。 あるメールの添付ＨＴＭＬファイルを開くと、「人類女の子化計画ＲＩＮＧ」なるＴＳ系のＷＥＢＲＩＮＧの案内ページではありませんか！ 女性向けの二次創作で、原作の男性キャラを女装やＴＳさせた作品を対象にしたＷＥＢＲＩＮＧです。うーん、興味津々。 ｋｌｅｚメールも、思わぬ役立ち（？）情報を流してくれるんですね（爆）。

２００２年６月７日（金） 『とあるＣＭ５〜家庭教師』関連で（？）、あったらこわいもの。 異性の受験者も認めるけれども、異性に限って入試にＴＳの実技試験がある女子校（男子校）。

２００２年６月６日（木） 日記をためてしまってスミマセン。（９日に書いてます） 人間は、１日１時間くらいは「起きていてぼーっとしている時間」が必要なのではないかと思いたくなる今日このごろです。 端末の前でにらめっこをしながら、寝るだけでは十分に脳を休めたことにはならないんじゃないかと心の中でぼやいたりしてます。

２００２年６月５日（水） これまで池袋サンシャインシティで行なわれてきた同人誌即売会「コミック・レヴォリューション」（Ｃレヴォ）が、来年春から有明の東京ビッグサイトに開催地を変更します。 混雑とサークル参加競争率の緩和のためには、仕方がないのかとは思いますが、 Ｃレヴォなのに池袋じゃないというのはなんだかさみしいですね。 さて、その有明初のＣレヴォは来年４月２９日。 この日はビッグサイトの別のホールで、パソコン１８禁ゲームなどのキャラクターグッズの展示即売イベント「キャラフェス」が行なわれます。 ということは、Ｃレヴォにとってキャラフェスは「となりでエロゲー博」、 逆にキャラフェスにとってはＣレヴォは「となりでエロ同人博」になるのかも（笑）。 （「となりで○○○○博」の由来については５月３０日の日記を参照してください）

２００２年６月４日（火） わたしの知り合いサークルからも、続々と夏コミ当選の知らせが届いています。それは喜ばしいことなのですが。 なぜか、みなさん「３日目（８月１１日（日）」なのです。わたしのサークルも３日目。「男性向け」、「ギャルゲー」、「創作文芸」、「メカ・ミリタリー・鉄道」、「その他分類不能」………。ジャンルは人それぞれ違いますが、みんな３日目のジャンルなのです。 うーん、１日で知り合いのみなさんに挨拶できるから手間が省けて楽だ、うれしいと思うべきなのか。 でも、わたしは１日だけ忙しくなるよりも、できるだけ３日間に忙しさを分散させたいタイプの人なんですよ。コミケはせっかく３日間あるんですし、もともと３日間とも参加（１、２日目は一般、３日目はサークルで）するつもりですから（１日目は平日ですが、仕事は休みがとれる公算が高いです）。 それに、３日目はわたしは自分のサークルでＭＴＦコスプレをして売り子をする予定です。当然、知り合いに挨拶に出るときもコスプレ姿ということになります。 でも、知り合いといってもいろいろありまして、できればコスプレ姿で会いたい人、私服ＭＴＦ姿で会いたい人、男性モードで会いたい人とさまざまです。 それなのに、どのサークルにもコスプレ姿で会うことになるのは、わたし的にはちょっとばかり不本意なのです。 売り子をやったり同人誌を買いあさったりしていると、コミケの開催時間中に何度も着替える暇がないことは、コミケ参加経験のある人にはわかりますよね？ ぜいたくな愚痴だとはわかっているのですが、ちょっとばかりぼやかせていただきました。

２００２年６月３日（月） とある用のため、とあるホテルをインターネットで予約しました。チェックイン日は７月５日（金曜日）。 予約状況には「残りわずか」とあるのであわてて予約手続きをしました。無事に終了。 参考までに、その翌日の土曜日は満室でした。 直後、再度予約状況画面を見ると、その日も満室になってました。つまり、わたしの予約はラストの１室だったようなのです。「薄氷を踏むような勝利」とはこういうものなのでしょうか。 実は、去年も同時期（７月上旬）の土曜日に同じ用があったため、同じホテルを予約したのです。 そのときは、６月下旬に予約しても空室がありました。 今年は去年となにが違うのでしょう？ まあ、どーでもいいことですが。

２００２年６月２日（日） 下書きだけはできてるのにずっとペンディングになってるもの。 少年少女文庫への復帰投稿作。 おふび〜つ図書館への投稿作。 『トランス・ラブストーリー』。 『あれから』。 今月こそはこのうちひとつでも動かしたい。 期待しないで待っててくださいね(^^;

２００２年６月１日（土） 最近は、夜食にわかめスープを愛飲しています。 お湯を注ぐだけで手軽につくれるし、ほとんどカロリーがないし、 海藻類は髪の毛の栄養になるし、１０袋セットのものなら１袋あたり２０円前後と安いし。