こうけいの日記２００２年５月１６日〜３１日

２００２年５月３１日（金） ５月は「若女将シリーズ」と「とあるＣＭシリーズ」ばかり書いていたような気が…。 いや、『チカン電車』があったか。 ともかく、ダメ押しで即興ＴＳＦ若女将シリーズをもう１本いきましょう！ 大女将「ちょっと番頭さん、こうけいさんの居所、わかりませんこと？」 番頭「若女将ですか？私も存じませんが」 珍しく、大女将が館内でこうけいを捜しまわっている。 大女将「この書き入れ時に、こうけいさんどこに行ったのかしら？」 大女将が通用口を通りかかったとき、見かけない小柄な女性が立っているのを見た。 大女将「どのような御用でしょうか？」 女性「私はこういう者です」 言いながら、女性は１枚の名刺を差し出した。 大女将「ココロとカラダの悩み、お受けいたします……」 女性「詳しくはこちらのリンクを参照してくださいね。お代はいただいておりません。なんなりとご用命ください」 大女将「そうですわね。でしたら、若女将を呼んでほしいですわ」 女性「ええ、わかりました」 女珀館の客室にて。 「あなた、どうしたのその着物？」「おまえこそなんで若返った！？」「パパもぼくもおねえちゃんになっちゃった〜」 大浴場にて。 「うわっ！体が勝手に…！」「いいよぉ、この胸〜」「ここは女湯か！？」「げげっ！服まで着物に！」 板場にて。 「あれれっ、体が…おっとっと」「転ぶな！板場で女体盛りをつくる気か！？」「くそ、着物じゃ包丁がうまくさばけねえ！」 帳場で。娯楽室で。バーで…。女珀館中から悲鳴と絶叫の声があがる。 女珀館内の全宿泊客と、大女将を除く従業員全員が、薄桜色の着物に髷を結った若女将の姿になってしまったのだ。 どうすればいいのか戸惑った表情での若女将たち。 同じ顔、同じ体格、同じ服装が数百人、ずらりと大広間に並ぶさまは圧巻である。 大女将は、その中のひとりの前で立ち止まった。 大女将「あなたが本物のこうけいさんですわね」 わたし「はい。ご心配をおかけして申し訳ありません。 でも、どうしておわかりになりました？」 大女将「胸がちょっぴり違いますわ」 本物の若女将、こうけいだけはＴＳしていなかったのだ！ だから胸もパッドのままだったのである。 わたし「セールスレディでしたか」 大女将「ええ。わたくしが若女将を呼んでくれと依頼したのですわ」 わたし「なるほど。それで、元から若女将のわたしは変身ＴＳの対象外だったのですわね」 大女将「そうだと思いますわ」 わたし「ところで大女将。わたしになんの御用だったのです？」 大女将「今日のＴＳサービスメニューの相談ですわ。 若女将のそっくりさんに変身というのをお客様におすすめしようかと思ったのですが。 …ほほほほほほ」 わたし「うふふふふふ……」 女性「依頼人さん、若女将が見つかってよかったですね。それじゃあねっ！」 （原案：真城　悠）

２００２年５月３０日（木） ８月１０日１５時〜翌１１日６時に、ディファ有明にて「となりでコスプレ博」なるイベントが開催されます。 わたしは今のところ行くつもりはありませんが、それは本筋ではないのでおいときます。 このイベントタイトルの「となり」とは何のことでしょうか。 言うまでもありません。８月９日から１１日にかけて東京ビッグサイトで開催される、夏のコミックマーケット６２（コミケ・夏コミ）のことです。 つまり、夏コミのコスプレ参加者のおこぼれをいただこうという、興味深いイベントなのです。 そこで思ったことなのですが、コミケ本体の企業ブースのことは「真上でエロゲー博」と呼んでみたいですね。 企業ブースの出展企業で目立つのはエロゲー（１８禁美少女ゲーム）のメーカー、あるいはエロゲーのグッズ屋さんです。そして、企業ブースは同人誌サークルブースの真上、西ホール４階にあるのですから。 もちろん、コミケ本体のコスプレ広場は「真上でコスプレ博」になります。「エロゲー博」よりはネーミングのインパクトが弱いでしょうが。 「真上でエロゲー博」。流行らせたい言葉です。

２００２年５月２９日（水） 先日終わったばかりの同人誌即売会「コミック・レヴォリューション」（Ｃレヴォ）。 １０月６日に行なわれる次回の申し込み締め切り（６月１日）が早くも迫ってきましたので、本日申し込みを完了しました。 さあ、次回は「民輝書房」で参加できるのか？

２００２年５月２８日（火） わたしの同人サークル「民輝書房」（みんきいしょぼう）が夏のコミックマーケットに当選！ ＴＳＦ小説は、今のところやってませんが…。 詳しくは、こちらをどうぞ。 さてさて、１２日ぶりの即興ＴＳＦ行ってみましょう！ また時事ネタです。早く書かないと鮮度が落ちる…。 わたし「調査ＴＳも禁止ですって！？」 大女将「ええ。旅館組合が通告してきましたのよ」 かつて、この旅館街ではほとんどの宿が宿泊者にＴＳサービスを行なっていた。 しかし、ＴＳは男女のバランスを崩して生態系に悪いということで、 商業ＴＳは全面禁止になってしまった。 大女将「反対派旅館たちの陰謀ですわ。とくに戸蘭素荘、あそこがほかの旅館に圧力をかけまくって、多数派工作でＴＳを禁止させたのです」 わたし「この旅館街で、いまＴＳサービスをやっているのはうちだけですものね」 大女将「それも、調査ＴＳという名目だからできるのですわよ。ＴＳ枠も年間３００人に制限されてますし…厳しいですわ」 大女将とこうけい、顔を見合わせる。 わたし「でもわたしたち、お役人さんたちを大勢ＴＳさせてますけど…？」 大女将「そういうのは枠外らしいですのよ。 それよりもこうけいさん、調査ＴＳの是非について旅館組合の総会がありますので、 当旅館の代表として出席していただけますか」 わたし「いつも大女将が出てらっしゃるのでは？」 大女将「わたくしは今回は忙しゅうございます。それに、こうけいさんの度胸があれば、調査ＴＳだけでなく、当旅館が主張しつづけている伝統的先住民ＴＳ枠も獲得できるはずですわ」 わたし「わたしに、できるかなあ…」 旅館組合の総会では、ＴＳ賛成派の誠展館の組合加盟の是非が投票にかけられた。 誠展館は以前に、反対派の非科学性に腹を立てて組合を脱退していたのだ。 わたし「まだまだ議論が足りませんわ」 反対派旅館「さっさと投票しちゃいましょうよ」 わたし「わたしに発言させていただきますこと？」 反対派旅館「ノー」 わたし「イエス！」 そんなこうけいの奮闘も空しく、誠展館の組合加盟は否決された。 誠展館の若旦那・よしおかが憤慨しながら退場。 よしおか「そんなあ〜。旅館組合って、旅館の旦那が女の子にＴＳしてクミちゃんとかアイちゃんとかって名乗るところじゃないの？」 わたし「さすが若旦那。否決されてもめげずにボケてますわね」 総会は進み、いよいよ女珀館の調査ＴＳが議題に上った。 わたし「日本には１億２千万以上の人がいます。年間３００人をＴＳしたところで、生態系に影響はありません」 戸蘭素荘「生態系の問題ではありません。ＴＳシーンは残酷です。ＴＳされる人たちは、元の体を失ってかわいそうです。調査ＴＳはすぐにやめましょう。いえ足りません、一切のＴＳをやめましょう！」 旅館組合のボスでＴＳ反対派のリーダー、戸蘭素荘の旦那が力説する。 わたし「もっと科学的に話しましょうよ。組合はＴＳの是非を科学的に検証する場ではないのですか？」 戸蘭素荘「科学的検証なんていりません。商業ＴＳは悪いことに決まってるからです」 わたし「商業ＴＳがだめなら、女珀館に先住民ＴＳ枠を認めてもらえますか？」 戸蘭素荘「おたくのことだから、どうせ商業用に使うんでしょう。認めませんよ」 わたし「戸蘭素荘さん、おたくも先住民ＴＳをやってますわよね？ 旅館を増築するときに立ち退いた元住民の生活のためのＴＳを」 戸蘭素荘「ああ。元住民の生存のために必要なＴＳですからね。 ＴＳ賛成派の女珀館さんは、当然賛成してくださるんでしょうな？ いつもどおり、当てにしてますぞ」 調査ＴＳの議決の前に、先住民ＴＳの議決が行なわれた。 まず、女珀館の先住民ＴＳは、反対多数で否決された。いつものことだ。 次は戸蘭素荘の先住民ＴＳの議決の番だ。戸蘭素荘の政治力によって、いつもだったら可決されるはずなのだが……、 なんと、女珀館など賛成派旅館の寝返りで否決された。 戸蘭素荘「女珀館さん、おたく方はどうして反対票を！？矛盾してますぞ！」 わたし「戸蘭素荘さんの先住民ＴＳは対象人数が少ないでしょう？生態系への影響も大きいのでは？ うちと賛成派の旅館さんたちはそれがひっかかって、おたくに賛成できなかったのです」 戸蘭素荘「うわーっ！そんなの無茶苦茶だ！ もういい！ＴＳ禁止令はやめだ！廃止廃止っ！！」 戸蘭素荘の旦那は、やけになって席を立ち上がった。 わたし「禁止令はもう廃止ですわね？だったら…ほらっ！」 こうけいが投げたエプロンが、戸蘭素荘の旦那の腰にまとわりつく。 戸蘭素荘「うあ！？あれれれれれ………」 肉体と声がか細く変化した戸蘭素荘の旦那に、誠展館の若旦那が着物を着せる。 戸蘭素荘「な、なにをする！？」 よしおか「新人さん、言葉遣いがなってませんよ！クミちゃんだかアイちゃんだか知らないけど、せっかくのきれいなお声がもったいない」 戸蘭素荘「私はクミでもアイでもないってのに！」 よしおか「ほら来る来る！番頭にみっちりしごいてもらわないと！」 よしおかに両手を取り押さえられると、非力な体になった元・戸蘭素荘の旦那は抵抗できない。 わたし「よかったですわね若旦那。おたく、仲居が足りなかったんですものね」 よしおか「ええ、こうけいの若女将。生態系はともかく声帯系には、ＴＳはいい影響がありますな！」

２００２年５月２７日（月） ここ数日、日記を更新しようと思うと眠くなります。大した手間じゃないのに。困ったもんです。 でもおかげで朝の目覚めはよくなったのですが。

２００２年５月２６日（日） 本郷の東大五月祭に行ってきました。 服装は買い置きしてあった水色角首のＴシャツに、昨日買った緑のスカート。トップひもなしブラが早くも活躍です。 初夏にはちょうどいい服装でした。 今日のお目当てはアニメ研の六月十三企画。 アニメプロデューサーの六月十三さん（窪田正義さんともいう）と、関係する声優さんをお呼びして話を聞こうというものです。 入場に手間取って１時間以上も立ちんぼうで待たされたのは参りました。ハイヒールをはいていったので、つま先が疲れたのなんの…。 それはともかく、イベント開始。話の合間に、六月さん制作のアニメ『天使のしっぽ』と『こすぷれＣＯＭＰＬＥＸ』を上映。どちらとも、ＴＳ物（動物変身物でもいいか？）に応用できそうな話だなと思いました(^^) なお、観客は階段教室を埋め尽くして数百人いましたが、その男女比は９９：１（爆）。わたしのまわりも殿方の萌えオーラに包まれてましたよ。慣れっこだから平気ですけど(^^) イベントが終わって外に出たら、あがりかけの雨が降ってました。どうやら通り雨があったようです。 安田講堂前のアニソン同好会の三重野瞳ライブに行ってみます。三重野瞳さんを見るのも６年ぶりです。本来はもう終わってる時間でしたが、雨で中断していたとかで進行が遅れていたので、ラッキーなことにラストの２曲が聴けました。 『Ｒｕｎ〜今日が変わるＭａｇｉｃ』（『覇王大系リューナイト』主題歌）と『Ｄｅａｒｅｓｔ』（『あぃまぃみぃ！ストロベリーエッグ』主題歌。浜崎あゆみさんの歌とは無関係）。両方ともわたしのお気に入りの曲ですので、本当に満足しました。 こうしてアニメオタクＭＴＦの休日は幕を閉じたのでした(^^;

２００２年５月２５日（土） 夏用の服をいろいろ買ってきました。 わたしがひいきにしているのは、池袋のメトロポリタンプラザの５階。 このフロアではカジュアルでありながらそれなりにファッションセンスある服が安いのです。 「ＭＡＲＶＡＮＮ」にてブラウスを２点、「ＲＩＯ　ＣＨＡＩＮ」にてインナーウェアやＴシャツ、スカートを買いました。 「オカダヤ」ではトップひも無しのブラを買いました。これで夏服のバリエーションが増えることまちがいなしです。 それにしても、ひさしぶりにハイヒールをはいたら、 つま先は平気なのにかかとを引っ張るアキレス腱ばかりが疲れるのはなぜなんでしょう。

２００２年５月２４日（金） ミ○タードーナ○の、肉まんに禁止添加物混入事件。 この話を聞いて、往年の深夜ドラマ『やっぱり猫が好き』の、 肉まんのひき肉にラジカセのつまみが混入した事件を思い出してしまったのは わたしだけなのでしょうか。

２００２年５月２３日（木） ５月前半の日記を過去ログに移しました。 どーでもいいことだが。 日石三菱が新日本石油に社名変更だそうです。 せっかく浸透しつつあった「エネオス」をどうして新社名にしないのかは知りませんけど。

２００２年５月２２日（水） この夏もフリル系が流行りつづけるのかな？ スカートはロングのままかな？ 街を歩く女性の服装にとにかく目がいくこのごろです。 その成果は、今週末の買い物で。 こうけいは、リアルＭＴＦもがんばります。

２００２年５月２１日（火） 開設が４月４日。４８日で１００００ＨＩＴ達成です。 いいえ、本運用開始の４月１７日までは６００ＨＩＴしかなくて、そのあとで急増したから、実質的には３５日で９４００ＨＩＴ。１日２７０ＨＩＴ弱。 これは早いペースなのか、それとも遅いのか…。 ＴＳＦは個人サイトでも早いところは早いですからね。 まあ、これからもマイペースでいきましょう。 みなさん、アクセスありがとうございます。

２００２年５月２０日（月） とうとう１００００ＨＩＴが目前です。 ５月３日の日記に、アニメソング『はじめて（ハート）しましょ！』と『ラムのラブソング』が似ていると書きました。 そこで思い出したことですが、 アニメソング『うしろゆびさされ組』（『ハイスクール！奇面組』主題歌）と『Ｄｏｎ’ｔ　Ｓｔｏｐ！　ステキにめぐり会いたい』（『アイドルプロジェクト』主題歌）も、歌詞に互換性があるくらい似てます。 『アイドルプロジェクト』のほうはＴＶではなくＯＶＡ（オリジナルビデオアニメ）なので、知名度がちょっと低いかもしれませんが。 歌いだしの１節はやや苦しいですが、Ｂメロとサビはしっかり入れ替え可能です。 Ｂメロは 「趣味が（ひと呼吸）悪いねと」（『うしろゆびさされ組』） 「恋が（ひと呼吸）すべてじゃないと」（『Ｄｏｎ’ｔ　Ｓｔｏｐ！〜』） サビは 「ラ…ラ　ＬＯＶＥ　ＭＥ　うしろゆび」（『うしろゆびさされ組』） 「だから　Ｄｏｎ’ｔ　Ｓｔｏｐ！　ステキに」（『Ｄｏｎ’ｔ　Ｓｔｏｐ！〜』） Ｂメロからサビへのつなぎも互換可能です。 さらに、イントロのドラムのリズムも似ているときました。 この２曲は作詞者も作曲者も別の人です。念のため。 互換性ソングは、アニメソングに限らなければまだまだありそうですね。 とくに、七五調の多い童謡や唱歌だったら無数に見つかるかも。 いまさら探してみたいとも思いませんが。

２００２年５月１８日（土） どーでもいいことだが。 酒井若菜と酒井彩名（敬称略）。下の名前の文字は全く一致してないけど、なんとなく似てるように思えるから不思議ですね。 「若」と「名」の字面が似てます。左下に垂れてるところや右下の「口」の存在かしら。 「菜」と「彩」の字面も似てます。「采」の部分が一致するからでしょう。 「わかな」と「あやな」も、一文字しか共通しないけど母音が一致するせいか似てるように思えます。 顔は似てませんけど。

２００２年５月１７日（金） 掲示板のｍｋ８４２６さんの書き込みにもあるとおり、klezをある程度はチェックできるソフトがあるようです。どうも失礼しました。 慣れないことを書くもんじゃありませんね（冷汗）＞わたし ９０００ＨＩＴを越えまして、いよいよ１００００の大台が間近にせまってきました。 そこでこんな企画をたててみたのですが、自己申告制がうまくいってほしいですね。

２００２年５月１６日（木） この日記ページの上にも「即興ＴＳＦ・女珀館の若女将シリーズ　バックナンバー」へのリンクをはりました。 ぜひご利用ください。若女将が待ってます。 こうけいの若女将は今日も大奮戦です。 即興ＴＳＦ第８弾！今回は時事ネタで。 「泊まらせてー！」「助けてっ！！」 「退去せよ！」 女珀館の門から、不穏な争い声が聞こえてくる。 玄関からこうけいが駆け出てきた。 わたし「なんですか、いったい！そうぞうしい」 こうけいが見ると、泣き叫ぶ３人の女を３人の警官が必死で取り押さえている。 警官Ａ「不審者がおたくの旅館に侵入したのです」 女Ａ「女将さん、泊まらせてっ！」 女Ｂ「わたしたち、大学の運動部の学生なんですけど」 女Ｃ「合宿所で断食させられて、死にそうなんです！」 こうけいは、女たちの目と、そろいのジャージを見て状況を理解した。 わたし「門をくぐった以上うちのお客様です。お通しなさい！」 警官Ｂ「女将さん、ご存知ですか？最近、こちらの合宿所から旅館に逃げ込む女子学生が増えていることを」 わたし「非人道的な合宿からは、逃げ出しても当然です」 警官Ｃ「いいえ、侵入者が旅館に危害を加えるかもしれません」 わたし「道義的には救ってあげなくてはいけませんわ」 警官Ａ「しかし、被害は未然に防がなくては」 わたし「当旅館の主権侵害、いえ営業妨害ですわよ」 警官Ｂ「あの大学とわが警察との友好関係を損ねるわけにはまいりません」 騒ぎを聞きつけて、大女将もやってくる。 大女将「こうけいさん。彼女たちに、こちらを食べさせてさしあげなさい」 大女将、山菜の煮付けを盛った皿をこうけいに手渡す。 こうけい「お客様。とにかく、これをお食べくださいな。 差し入れだけなら問題ないですわよね、おまわりさん」 こうけい、煮付けを箸でつまんで女たちの口へと運ぶ。 喜びながら煮付けを食べた３人の女たちに、異変が起こった。 女Ａ「か、体じゅうがむずむずする…」 次の瞬間、警官たちは前につんのめった。 取り押さえていた女性たちの胴体が、ずるりとすり抜けてしまったからだ。 女Ｂ「あれれ？いったい…この体は！？」 さっきとはうって変わって低くなった声。彼女たちは、スーツ姿の男性になってしまったのだ。 警官Ａ「これは……皮！？」 警官たちの腕の中には、女たちの皮が、着ていたジャージごと残されていた。 わたし「さあ、不審者はいなくなりましたわね」 警官Ｂ「そんなバカな…」 元・女Ｃ「わたしたち…男に…」 わたし「これでもう、あの合宿所に戻らなくていいのですわよ。 殿方、いらっしゃいませ。女珀館へようこそおいでくださいました」 大女将「自慢の大浴場もございますわよ。男の体の楽しみ、存分に味わってくださいませ」 元・女Ａ「あ…ありがとうございます」 大女将、男になった元女たちを玄関に案内する。 そのとき、門に数人の女が駆け込んできた。体育会だろうか、みな体格がいい。 女Ｄ「すみません、大学の運動部のものです。うちの部員がこちらに逃げ込まなかったでしょうか」 わたし「連れ戻しに来たのですわね。……こちらにおりますわよ。少々お待ちくださいな」 こうけい、３枚の皮を取り上げると、警官たちに投げつけた。 皮が警官たちの体を覆う。 警官たち「わ、わわっ、声が〜っ！」 皮と体が一体化すると、３人の警官は、ジャージを着た女になっていた。顔も体格も、さっきの女たちそのままだ。 女Ｅ「さあおまえら、とっとと来い！脱走の罪は重いぞ！」 女Ｄ「びしびし鍛えてやるからな！」 女になった警官たちは、先輩部員の女たちに連行されていった。 警官たち「助けてーっ！なんで私たちが！？」 ※この作品はフィクションです。 特定の人物、団体、国家などとは一切関係ありません！！！